NBA | : | シカゴ・ブルズ |
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NHL | : | シカゴ・ブラックホークス |
その他 | : | コンサート |
所在地 | : | 1901 W Madison, Chicago, IL 60612 |
収容人数 | : | 約2万1700人 (NBA)、約2万500人(NHL) |
公式HP | : | http://www.unitedcenter.com/ |
ユナイテッド・センターは、1994年に建てられたシカゴにあるアリーナです。
シカゴのダウンタウンから少し離れた閑静なエリアにあり、シャトルバスや地下鉄のブルーラインで行くことができます。
会場周辺にはホテルはないので、拠点は、シカゴのダウンタウンが一般的になりそうです。
空港からも地下鉄で1時間あれば、一本でこれます。
ユナイテッド・センターは、シカゴ・ブルズ、ブラックホークスの本拠地となり、どちらも人気チームとして高い集客率を誇ります。
場内には、所せましと両チームの優勝バナーが飾られ、マイケル・ジョーダン、スコッティ・ピッペンなどの欠番もあります。
会場の外にはマイケル・ジョーダンの銅像が建ち、昼間の明るい時間に行くならいい記念写真も撮れそうです。
ホームチーム
シカゴ・ブルズ(NBA) | シカゴ・ブラックホークス(NHL) |
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シカゴ・ブルズは、NBAのイースタンカンファレンス、セントラルデビジョンに属するチームです. マイケル・ジョーダンを中心に1991~1993、1996~1998のシーズンに2度のチャンピオンに輝いているチームです。 チームの永久欠番は、4 ジェリー・スローン、10 ボブ・ラブ、23 マイケル・ジョーダン、33 スコッティ・ピッペンとなります。 | シカゴ・ブラックホークスは、NHLのウエストカンファレンス、セントラルデビジョンに所属するチームです。 長きにわたり優勝から遠ざかっていたものの、2009-2010シーズンに1961年以来となる優勝を成し遂げました。 チームのスター選手は、88番のパトリック・ケイン、シカゴ・ブラックホークスの若きエース、 |
ユナイテッド・センターの周辺
ユナイテッド・センターのあるエリアは、マルコムX大学、ラッシュ・ユニバーシティ・メディカル・センターがあり、もの静かなエリアになります。
朝のブルーラインは、ここまで来ると若い学生がほとんどになるようです。
決して治安が悪いエリアには感じませんが、何があるかわからないので当然注意は必要でしょう。
会場の周りだけ歩くと、本当に何もありません。
何か食べれるような場所もなく、信号の角には、チケットショップがあるぐらいです。
試合がない日は来ることもないと思いますが、会場の周りで食べたり、ショッピングをしたりという感じのエリアではないです。
マイケル・ジョーダンの銅像
ジョーダンの銅像はゲート4の前にあります。
夜の試合の場合は、暗くてわからないかもしれません。
駐車場
ユナイテッド・センター周辺がオフィシャル・パーキングになっているのですが、試合開始前後の時間帯は道も渋滞気味です。
シカゴ自体、地下鉄の移動が便利な街ですので、レンタカーの場合はかえってコストが掛かると思います。
試合の日の料金は、25ドル前後です。
ホテル情報
会場周辺は、閑静な住宅街のようなところとなり、一見、会場周辺にはホテルは見当たりません。
基本的には、シカゴのダウンタウンがベストだと思います。
このあたりは、特に会場や大学以外は目につくものがありません。
そのため、無理にできるだけ会場に近いホテルというのはかえって非効率になる可能性があります。
地下鉄のアクセスを使う場合、空港から出ているブルーラインが一本です。
そのため、ホテル代を安くする場合は、オヘア空港近くのホテルも方法の1つです。
ユナイテッド・センターで観戦する
ユナイテッド・センターでは、NBAのシカゴ・ブルズ、NHLのシカゴ・ブラックホークス他、有名アーティストのコンサートなど開催されます。
ブルズの集客数に象徴されるように、アリーナの規模としては、大きい部類です。
例えば、有名なマディソン・スクエア・ガーデンのNBAの集客人数(座席のみ)が1万9763人に対して、ユナイテッド・センターは、2万917人と約1100席も多く、さらに立ち見がフルで入ると2万3000人を超えます。
会場内について
ユナイテッド・センターは、まず100レベル(1階席)、200レベル(2階席)、300レベル(3階席)という3階層です。
特徴としては、200レベルはゴール裏も含めて全体的にクラブ・レベルとなり、このエリアは200レベルのチケットホルダーでないと入ることができません(コンコースを含め)。
100レベルは、1-19列が基本となります。NBAの場合、コートとスタンドの座席に隙間が生じるため、それを埋めるためフロアレベルの座席があります。ユナイテッド・センターの場合は、横のエリアは、A、B列、それとコートサイドが1列になります。
ゴール裏はAからMその後、1~19となります。Aの前にコートサイドの座席が1列あります。
200レベルは、基本的には1から8列となります。
300レベルは、1から17のエリアが多く、最後尾の後ろが立ち見エリアとなっています。
ユナイテッド・センターは、立ち見チケットを販売します。
そのため、実際の座席数は、NBAの場合、20917人ですが、最高で、2万3129人の集客となります。
NHLは、1万9717人分の座席ですが、立ち見を入れると2万2428人の集客となります。
持ち込みできるもの
カメラ
カメラの持ち込み規制に関しては、若干その日の係員の対応によるところもありますので、
アリーナ内のイベントの場合は、あまり大きい望遠レンズの付いたカメラは避けた方が無難ではあります。
一般的なデジカメはまず問題ない会場です。
食べ物
飲食物の持ち込みはできないアリーナとなります。
会場の中で、食べ物、飲み物は買うことができます。
一般的なピザやちょっとした軽食を買えます。
子どもの入場
ユナイテッド・センターの子どもの入場については、身長になるようです。
36インチ(約91センチ)未満の子どもは親のひざ上の観戦の場合、チケットは不要になります。
ただ、一部のファミリー・イベントなどはチケットは必要になる可能性もありますので、事前に確認しましょう。
ゲート・オープンの時間
ユナイテッド・センターは基本的には、試合開始の1時間30分前から開場します。
ゲストサービス窓口(Guest Relations)
会場内で分からないこと、帰りの交通が分からない場合などは、ゲストセンターで確認してみましょう。
1階はゲート2と6付近に設置されています。
喫煙
ユナイテッド・センター内は禁煙です。
2011年現在、ゲート7のエリアに喫煙所がありますので、そこで吸うようにしましょう。
一度、外へ出る手続きをするため、必ずチケットを持っていき、出るとき、帰るときにスキャンしてもらいます。
ユナイテッド・センターへのアクセス
ユナイテッド・センターへのアクセスで、一番簡単だと思えるのは、地下鉄の利用になるでしょうか。
ブルーラインで、最寄りのIllinois Medical District(イリノイ・メディカル・ディストリクト)駅まで行きます。
そこから徒歩5分前後で会場が見えます。
なかなかバスに乗りなれない方にとっては、アメリカの複雑なバスの使い方は慣れるまでは面倒です。
電車の場合は、とにかくその路線の行き先さえ間違えなければ、駅がありますので、難易度は下がります。
ブルーラインがカバーしているのは、オヘア空港からとなりますので、空港周辺のホテルに宿泊している方も1本でこれます。
時間としては約50分。料金は2010年現在2.25ドルです。
傾向としては、ビジネスマンのような客層が多いラインです。
ブルーラインの情報
市バスもダウンタウンからユナイテッド・センターを結びます。
乗るバスさえ間違えなければ、問題ないと思いますが、アメリカのバスは、大体の場所で自分で判断しておりないといけません。
そのため、慣れないとずっと外を見て、降りるタイミングを逃さないようにしないといけないのですが、行きは、会場がどーんとありますので、問題はないでしょう。
帰りのバスもアリーナの前から出ているので、まず迷うことはありません。
ダウンタウンからユナイテッド・センターへ行くバスは、#50となります。
チケットを買う
ユナイテッド・センターで開催されるイベントは、アメリカのチケット会社チケットマスターが販売を行っています。
コンサートなどを安く取るという場合は、まず、チケットマスターを使うというのが基本となります。
さて、難しいのは、ブルズとブラックホークスのチケットになります。
まず、初めに、知っておいていただきたいことは、近年、試合の人気度によって球団が定価を変えております。
例えば、NBAの場合、人気の高いレイカーズ戦やセルティックス戦、ヒート戦は一番高い定価のランクとなります。
また、その他のカードでも週末開催などによっては高くなります。
もともとアメリカのスポーツチームのチケットの販売方法としては、シーズンシート(年間シート)がメインとなり、シーズンでまるまるチケットを買う代わりに、1試合あたりの単価も安くなるというものです。当然、カード別の価格の変動もありません。
さて、ここでさまざまな買い方がうまれてくるのですが、一番初めに説明したように、試合の対戦相手によっては、定価でもびっくりするような金額になります。球団のホームページでシーズンシートの価格表を見ているとチケットマスターの金額に目を疑いたくなるようこともあります。
そこで、うまく使いたいのが、リセールチケットの購入です。
アメリカには、シーズンホルダーが行かない試合を再販できる販売形態が充実しています。
一応、書いておくと、チケットマスターのチケットエクスチェンジは日本からは使えません。
そのため、代表的なものは、Ticketsnow.comなどになります。
日本向けの配送あるリセール会社
Ticketsnow.com
日本への配送がない会社
Stubhub.com
*Stubhubの代行サイトはこちら
http://ticket.cheaptravelz.com/
ただ、リセールチケットは、買うタイミングがあり、いい座席を適正価格で買うには、かなりタイミングを見たりする必要があります。
そのようなチケットの手配のタイミングのポイントなどを教えてくれたり、見図らないながらお手配してもらえる会社にお願いするもの方法ですね。
チープトラベルズ・チケット
http://ctz.jp
ユナイテッド・センターその他の情報
WILL CALL
チケットマスターでチケットを予約した場合のチケット窓口での受け取りのことです。ユナイテッド・センターの場合、WILLCALLは、メインゲートとなるゲート3の隣にあるチケット窓口でお受け取りいただけます。
ベンチ
ブルズのベンチは、セクション101-102付近となります。ビジターベンチは、121-122付近となります。
ブラックホークスのベンチは、101付近となり、ビジターベンチは、122付近となります。
食べ物、飲み物
ユナイテッド・センターのビールの値段は2010年時で7.50ドルです。
アルコールを買う際は、日本人の場合、ほぼIDの提示を求められますので、必ずID(パスポート)を持っていきましょう。
ストア
ユナイテッド・センターの中で、ブルズやブラックホークスのグッズを買うことができます。
試合中は基本的にはほとんどやっています。
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