USオープン 選手にサインをもらう

キッズデー、公式の公開練習がデー1の前の土日に行われ、ここでは、結構サインをもらうチャンスがありそうです。

特に目立った場所は、練習コートのある、アーサー・アッシュの奥のほうとなり、ここは、ファン(子どもが多いです)が手にサインペンと大きなテニスボールや、雑誌など持って待ち構えていました。

試合のある日は、試合終了後にちょこちょこっとサインをしてくれる選手は多いですが、アーサー・アッシュだとコートサイドチケットが必要ですし、ルイ・アームストロング・スタジアムでもコートサイドの席は指定席で係員がいるため、試合日はやや難しいかなというのが感想です。

USオープン 対戦カードの決定

誰がどの日程でやるかというのは、イベントの前日にならないと分かりません。
そのため、日程の浅い日は、結構、当日券が混みます。
フェデラー登場の2日目のイブニングなんて、まさに大行列。
当日券で残っているのは、250ドルから390ドルクラスのコートサイドの席の傾向があり、
さすがにこのクラスになると、サクサクとは買えない人が多く、かなり迷って(同行者と相談して)買うか、買わないか決めるので、列の進みも遅いです。

大体の選手は、1日目、2日目で出る感じです(細かく調べてなくてすみません)ので、日本から行く場合で必ず見たい選手がいる場合は、デー1のデイセッションとイブニング、デー2のデイセッションとイブニングのアーサー・アッシュのチケットを取っておけば、ほとんどの選手が見れると思います。

USオープンのWill Callについて

既に、チケットマスターで日本から予約して、当日に受け取りをされる場合、East Plaza Gateの横にあるチケット窓口でも受け取りとなります。

*2013年の冬よりチケットマスターでオーダーしたチケットも多くのイベントが、電子チケットで発券できるようになってきています。
2014年度のUSオープンのチケットがすべて電子化になるかこの時点ではわかりませんので、もし電子チケットの受け取りオプションがない場合で、受け取り方法をWILLCALLにした場合のご参考にください。

East Plaza Gateは、地下鉄で来ると一番初めにあるゲートなので、迷うことはまずありません。

当日券の窓口と、受取窓口は、一応、分かれているようですが、列に並ぶと、ゴミゴミでわからないので、まずは、係員に確認した方がよいと思います。

無駄に並ぶ必要はない可能性もあるので、受取ということを告げて、どこに並ぶか指示を仰ぎましょう。

*Will Callの場合、窓口に「Reservations」と書いてあります。
当日券の場合は、「Ticket sales」とでています。

USオープンの当日券について

US OPENは当日券もありましたが(試した日程はデー1&2)、残りであったエリアは、入場券(アーサー・アッシュ以外は観戦できるチケット)、これが50ドル前後と、コートサイドシーティング250ドルから390ドルが主になっていました(価格は2008年度のものです。2014年はもっと高いです)。

特にデー1のデーセッションには、ラファエル・ナダルの試合が組まれ、アーサー・アッシュの安いエリアは平日なのに完売、1枚でも残りはコートサイドの高額チケットのみという状況でした。

イブニングは、セレモニーも予定されており、歴代選手、アース・ウインド&ファイアー、ジャージーボーイズの出演が決まっていたものの、100ドル前後のロッジ席を含め、空きはありました。

ちなみに、午前10時の時点では、50人ぐらいの列だったのが、チケット購入後の10時30分には、300人以上が並ぶような大行列。
当日券を購入する場合は、できるだけ早く行った方がストレスがないかもです。

USオープンのチケットについて

全米オープンテニス(USオープン)のチケットには、いくつかのチケットがあります。

まずは、「デーセッションのアーサー・アッシュ・スタジアム」のチケット。
このチケットは、一番観戦に便利というか、昼に予定されている試合をすべて見ることができます。
アーサー・アッシュの指定席、ルイ・アームストロングの自由席、その他、グランドスタンド、グランドコートの試合が見れます。

次は、「ジェネラルアドミッション」のチケット。
これは、入場券となり、アーサー・アッシュ以外で開催される昼間の試合を見ることができます。
ルイ・アームストロングの自由席、その他、グランドスタンド、グランドコートの試合が見れます。

最後は、イブニングセッションのチケット。
これは、夜に開催されるアーサー・アッシュの試合を見るのに必要です。
昼間から続いている試合(グランドコート他)は、デーセッションのチケットで見ることができますので、イブニングセッションのチケットはあくまでもアーサー・アッシュの夜の試合となります。

ちなみに、昼間はアーサー・アッシュの門は全開になっていて、「ジェネラルアドミッションでも入れるじゃん」って感じですが、イブニングになると門が閉ざされ時間が来るとチケットをスキャンして入場となります。

*アーサー・アッシュの指定席について

セッションの浅い日(開幕してまもなくの日程)のデーセッションは、指定席のアーサー・アッシュでも300レベルは結構がらがら。
みんな日陰を探して観戦している感じです。
コートサイドは入口が違い、このエリアのチケットを持ってないと行くことはできません。

*ルイ・アームストロングの指定席について

ルイ・アームストロング・スタジアムは、コートサイドと一部のスタンドシートが指定席以外は、
自由席です。ただ、一部のスタンドシートの指定席が日陰エリアなので、自由席は結構、日が当たり暑いです。

US OPEN TENNIS キッズデー

USオープンのデー1の前に、キッズデーというイベントが開催されます。
これは、基本的に入場は無料。

ただ、アーサー・アッシュ・スタジアムで開催されるイベント(若手のアイドル歌手が歌を歌ったり、有名選手が出てきてデモンストレーションをする場合)を見たい場合は、有料のチケットが必要です。

ナショナル・テニス・センターで、アーサー・アッシュのイベントに興味がない場合は、無料でも全然楽しめますね。

会場内では、子どもを対象に、コートでテニスのレッスンをしたり、とにかく子どもがテニスに興味を持てるような催しが盛りだくさん。

練習コートでは、出口のところで、サインを待つ子どもの人だかりがありました。

US OPEN TENNIS 公開練習

全米オープンテニスでは、公開練習は、開催前日の日曜日に予定があります。

入場は無料。

地下鉄の駅からナショナル・テニス・センターへ入る際は、閑散としていて、あれ?いいのかなぁと思いましたが、そのまま普通に入れます。

キッズーデーに比べると派手さはなく、ひともまばら。

昨日(キッズデー)は、数万人いたと思えるファンも公開練習では、数百人という感じです。

練習コートはあまりよく見えないのですが、運がよければ、選手にサインをもらえるかも。

ブロードウェイミュージカル ラッシュチケットに挑戦

2008年ファイナルになってしまったレント。
今回は、レントのラッシュチケットに挑戦したことをご紹介いたします。

今回、レントを鑑賞する日は、その時点で、残り2週間。
鑑賞を予定していた日は、土曜日の夜ということで、当日券はどうかなとやや心配です。

一度、午後3時頃にチケット窓口に行ったところ、100ドル出せば当日券は平気そうなので、それでは、ということで「ラッシュチケット」に挑戦。

ラッシュチケットというのは、一般的にショーの当日に20ドルなど安い価格でチケットを買えるということで、枚数が少なく、抽選になります。
レントの場合、レントの脚本家、ジョナサン・ラーソンの意志(公演日初日当日に不慮の死)を尊重し、最前列と2列目は、前売りで販売されず、伝統的にラッシュチケットにて販売されるのみとのこと。

窓口のおじさんに確認すると、とりあえず、夜の部を見るなら、午後5時30分に戻ってこいとのこと。
あと、1時間ちょっとなんで、近くのスターバックスでコーヒーを飲みながら時間を待ちました。

さて、5時半に戻ると、ありゃ?ってぐらいの人。
ざっと200人ぐらいはいるんじゃない!?

とりあえず、列に並びます。

そんなに時間もかからず、順番がきました!

まず、メモ用紙なようなものに、自分の名前を書く

それを受け付けの人に渡す。
(この日はアメフトのジャージーを着たガタイのいい男が2人)

そして、午後6時に当選した人だけ、名前を呼ばれる

という至ってシンプルなもの。

時計を見ると15分以上時間はあるし、急に腹の調子が悪くなり、ここで一度、トイレに行っておこうと、徒歩5分で行けるポートオーソリティのターミナルへ。
ぎりぎりのタイミングでトイレを発見し、事なきを得ました。
外国でトイレ!は結構大変なので、いくつか目印を付けておくといいかもですね。
(劇場は、ゴミゴミしてたし、貸してくれるか分からなかったので)

さて、戻るともう5分前。

受付のアメフトのジャージーを着た男の人たちが、すごい声で、なんかいってます。
どうやら、当選した人への注意事項のような感じ。

さてさて、いよいよ。

当選者の名前が呼ばれると、みんな「やったー!」という声と、大きな返事をして前へ行きます。

残念ながら最後まで自分の名前はなし。

ということで、レントのラッシュチケットに参加できたという良い思い出で、終了となりました。
このあと、窓口でチケットを購入したら、100ドルだったものの、オーケストラ席 H 103
というレントを見るには、最高!?という席をゲット!
そもそもここら辺は、プレミアムシーティング(240ドルぐらいの別料金)じゃないかと思うような場所でした!
こりゃラッキー!

2005年に雪の影響で、飛行機が遅れ、見逃したレントも4年越しで見ることができました!

フェンウェイ・パークのクラブシート(ダグアウトクラブ)

ダグアウトクラブは、フィールドボックスの前、2列になります。
列番号は、数字で1、2。
これがダグアウトボックスになります。

列番号がアルファベットで記載されているものは、フィールドボックスです。

バックネット裏の最前列は、細かいボックスにはなっておらず、横1列ずら~とあります。

実際、観戦した席は、SEC:44 ROW:2 SETA:3でした。
ここはちょうどバックネット裏の真後ろ。

TVにも恥ずかしながらばっちり映る席です。
見え方はまさにフィールドレベル。
選手も目の前。

ただ、少しデメリットを言うなら、審判と重なるため、少し見づらいシーンも(これは欲張りすぎですね)。

もう少しダグアウト寄りだともっと見やすいはずです。
ちなみにフェンウェイ・パークのフィールドボックスエリアは、奇数番号セクションは座席番号1で通路側ですが、偶数セクションは座席番号1でも通路側になりません。
このSEC:44 ROW:2 SETA:3は通路側だったので、場所によって、偶数セクションの通路側の座席番号は異なります。

サービス

まず、ダグアウトボックスのチケットを持っていると、入場口が違います。
一般に並んではいる必要がなく、ダグアウトボックス用のレストランのある入口から入場できます。
(荷物検査もありませんでした)

*ケンモア・ステーションから歩いてくると、右の写真のようなボールがディスプレイされたところがあります。ここから入場できます。

席の質は、フィールドボックスと同じです。
とくにふかふかのクッションが付いてるわけではありません。

ダグアウトボックスも席にメニュー表が置いてあり、ウェイトレスが注文を取りに来てくれます。
そのため、わざわざ買いだしの必要はありません。

ダグアウトボックス レストランまた、このダグアウトボックスのチケットホルダーは、レストランへのアクセスが可能です。

試合中にレストランで食事なんてこともできます。

*このレストランへの入場には、必ずダグアウトボックスのチケットの提示が必要です。

中には、レッドソックスの選手のディスプレイがあります。

フェンウェイ・パークのクラブシート(パビリオンクラブ)

パビリオンのレベルはフェンウェイ・パークの3階席となります。

このエリアはパビリオンクラブとパビリオンボックスに分かれています。

パビリオンクラブは、列の番号が数字で記載され、1から5となります。

5列目は、テーブルシートです。

(パビリオンボックスはアルファベットの列番号AからD)

実際、観戦した席がSEC:14 ROW:5 SETA:10とやや外野に近いパビリオンクラブだったため、選手はそれほど近くに感じませんでした。

近くで見たいということに重点を置いた場合は、満足度は定価の165ドルで買ったとしても低いです。選手の近さならグランドスタンドの最後尾の方が近く感じます。

この席を選ぶ場合の目的は、ゴミゴミした中であまり観戦したくない、売店なども空いているのがいい(あまり並びたくない)などになると思います。

パビリオンの場合、屋根がないので席にいると濡れます。

サービス

パビリオンシートのサービスフェンウェイ・パークのクラブ席での観戦の場合、他の席にはないサービスを受けることができます。

2階席のパビリオンクラブ(定価165ドル 2008シーズン)の場合、席にメニュー表が置いてあり、ウェイトレスが注文を取りに来てくれます。
そのため、わざわざ買いだしの必要はありません。

また、このエリアのチケットホルダーは、レストランへのアクセスが可能です。
試合中にレストランで食事なんてこともできます。

ポップコーンを無料でもらうこともできました。