フェンウェイ・パークのライトフィールドボックス

ライトフィールドボックスの席を探しているとシングル・アルファベット(例:J)とダブル・アルファベット(例:JJ)があります。
前にあるのはシングル・アルファベットの方になり、後方はダブル・アルファベットになります。

ボックスといえど、外野よりのエリア(88から93や94)は細かくはボックスに分かれていないので、移動のしやすさにメリットはあまりありません。

柱が嫌だという場合、ライトフィールドボックスには柱はありません。

ロッジボックス同様に通路によるリミテッドビューもあります。
例えば、RF91は、EEが通路から1列目になるので、ファンが歩くと見づらい可能性があります。
ちなみにトンネルに接しているRF91 EE SEAT:3は試合中はかなり見づらいと思います。

実際、観戦した席は、SEC:1 ROW:H SEAT:3(いまの座席表だと、SEC:4付近です)でした。
ライト側の内野席になります。

ライトの外野手は近く、ボールボーイが座っているのもこの辺です。
たまにボールを投げ入れてくれたりしますが、ホームベースはやや遠いです。
投手の投球内容を見ようというときはあまり適してはいないかもですね。
とにかくそばで見たいというときは、ライトフィールドボックスはフィールドボックスに比べると安めなので、悪くはないです。

フィールドにはかなり近いので、子どもと一緒に来ると喜んでもらえそうでした。
将来、子どもが小学生ぐらいになって来れるチャンスがあるならここはいいな、と思いました。

デメリットは、夏場のデーゲームは暑い!
夏場のデーゲームで野球に興味がない人を連れてくるとぶーぶー言われそう(苦笑)

誰かと一緒に観戦を、というときは注意ですね。

席についての注意事項

フェンウェイ・パークは場内を自由に移動できますが、フィールドボックスのエリアからライトフィールドボックスのエリアには、球場の席の間にある通路から直接は行けず、一度コンコースに出て、再度、入る形になります。
(座席にファンが座ってなければ、そのまま席の間を通って行くことはできます)
内野側で練習を見ていて、外野の方で選手がサインを始めた場合の移動の参考までに。

98はロッジボックス、97からライトフィールドボックス。ちょうど通路が切れてしまいます。
サインGETは時間勝負!このエリアの前のトンネルからコンコースへ出て、また戻る方が早い場合も。

フェンウェイ・パークのグランドスタンド

グランドスタンドの席は、1階席の後ろの方のエリアとなり、後方のエリアは、2階席がすっかり屋根代わりになります。

このエリアは、横の席が多いところだと30席近くあります。
列は、数字で1から15、16、17ぐらいまでです。
このエリアの最大の特徴は、柱。

席によっては目の前が柱というところもあります。
席は、場所によっては木製です。かなり年季の入ったイスもあります。

今回、観戦した席は、SEC:GS 5 ROW:16 SEAT:10でした。

アウトフィールドグランドスタンドの5番は、かなり外野寄りの席になります。

確かに柱はフィールドにかかりますが、それ以上にこのエリアから見るレッドソックスファンに圧倒されます。

雰囲気を味わうなら、グランドスタンドでも全然OKです。

16列目は屋根もかかりますが、興奮のせいかそれほど気になった記憶はありません。

気取らず、地元ファンと観戦。そんな楽しみ方ができる席だと思います。

席についての注意事項

柱によるリミテッドビューがあるお席です。

また、セクションによっては座席数が多いので、真ん中になるとトイレなどの時にやや大変かも。
人によっては、木製の椅子で長い時間の観戦は辛いという人もいます。
屋根は日よけや雨よけになりますが、後方のお席は視界に入るので気になる人は気になる可能性はあります。

フェンウェイ・パークのスタンディングルームのチケットって?

レッドソックスの公式ホームページなどでチケットを買おうとした場合に、Standing Roomというカテゴリーのチケットがありますが、これは立ち見での観戦のこと。

基本的には、グランドスタンドの後ろにあるスペースなどで観戦することになります。

立ち見で観戦できるスペースには、右の写真のように「STANDING ROOM」というペイントがあります。
(試合中はファンが多くて確認するのは難しいですが、ファンがたまってる所で見てればOKです)

別にチケットのチェックがあるわけではないので、指定席の人もここで見るのは問題なし。

スタンディングルーム 試合中ゴミゴミしたファンの中で、柱ごしのフィールドも味があっていいものです(笑)

フェンウェイ・パーク内の移動について

フェンウェイ・パークは、基本的に一階席からライト、センターまでのブリーチャーは自由に動くことができます。
一階席はダグアウトボックスなども含みます。
試合前であれば、最前列まで行って練習など見ることができます。

チケットを持ってないと行けないエリアは、

グリーンモンスター
EMCクラブ
パビリオンレベル
ライトフィールドルーフデッキ

など、上層階のレベルはチケットの確認があります。

ブリーチャーの席を持っていても、試合前なら臆することなく、ダグアウト上やバックネット裏へ行ってみましょう!

フェンウェイ・パークに持ち込みできるもの

東海岸は持ち込める荷物の規定が結構きびしく(特にNY)、少し大きめなバッグなどは持ち込みできないことがありますが、フェンウェイ・パークは、そこら辺とても寛大。

自分の持っていったバッグは、ブリーフケースタイプ(ポーターのもの)で、420×300でしたが、なんの問題もなし。

ビデオもOKで、ペットボトルの水もOKでした。ただ、飲みかけの水はNG。

基本的にメインになる入場ゲートは、ゲートAの付近(道が閉鎖されるエリア)となりますが、ここは開門時間の前にかなりのファンで混みあいます。

バッグを持ってない人のレーンと、持っている人のレーンが分かれるので、持ってないほうが早く入場できます。
空いているゲートは、Eの付近。地下鉄のケンモア駅から歩いてくると、ここが一番近いのです。

フェンウェイ・パークで選手からサインをもらう!

メジャーリーグでは、試合前の練習中の間に、ファンにサインをしてくれることがあります。

せっかくなら、もらえる、もらえないは別にしてもトライしてみようと思い、いろいろ調べてみると、フェンウェイ・パークでは選手が球場へ入る際に、入り待ちをしてみる方法もあるということで、早速、挑戦。

この日は午後1時プレーボールでしたが、午前9時ぐらいには球場の選手が入ってくるところで待っていました。エルズベリーなどはさ?っと行ってしまいましたが、しばらくすると選手がこっちへ。

レッドソックスの背番号55のバーリー。

そんなに有名な選手ではないものの、ここ数試合は1塁のスタメンで活躍中。快くボールにサインしてくれました。

ということで、この日はバーリーを応援!すると、グリーンモンスター越えの一発を見舞ってくれました?(笑)

選手の入り待ち、出待ちは、ゲートDの近く。柵が出てファンもいるので、行けばわかります。

ちなみに、友人は後日、バリテックとマスターソンのサインをゲットしたらしいです。

フェンウェイ・パーク スタジアムツアー

メジャーリーグ最古のスタジアムのスタジアムツアーに参加。
参加した日が週末を絡めた連休ということもあるのか、かなり多くの人がいました。

チケットは、12ドル。
ゲートAのチケット窓口で購入し、参加時間にチームストア内の集合場所へ。

*ちなみにスタジアムツアーのチケットは、事前予約はできず当日販売のみ。
週末などは売り切れになることもありますので、ご注意を。

まずは、ゲートの入り口で荷物チェックをしてからスタート。
参加人数が多いので、この荷物チェックが結構時間かかる。

ツアーは、内野1階席のグランドスタンドのバックネット裏へ。
そこで、ツアーのガイドの人が、フェンウェイ・パークの歴史などについて話します。
自分の好きなチームなど手を挙げたりし、ヤンキースがいると「ぶ?」と笑いに包まれます。
まだ、試合を見る前の参加だと、おお?グランドスタンドでも結構いいなぁ、と思うはず。
フェンウェイ・パークはそれほど、フィールドと席が近い印象。

英語がわかれば、より一層楽しいでしょうが、分からなくてもガイドの熱意が伝わるので十分楽しめると思いますよ。

次は、2階席へ。ライトフィールドルーフデッキという、テーブルが付いているエリアです。
ここも通常の試合は、あまりアクセスができないので、結構貴重かも。
各席にはテーブルが付いていて、食べながら見るという席。
ここでは、おそらく最近から始まったであろう、写真撮影(有料20ドル)がありました。

(ここで記念写真を撮って、帰りに買うか、買わないか決めれる)

記念に欲しい人はぜひ。

このまま2階席をグリーンモンスターへ向かって歩き、次は3塁側のパビリオンのエリア。
ガイドの人が、ブリーチャーにあるフェンウェイ・パークの最長距離の赤いイスについて熱く語ってくれました。

最後は、グリーンモンスターへ行き、記念撮影などの時間。
席から下を見るとやはり高い・・・
一度は来てみたいエリアですね。
通常は1時間ぐらいのツアーですが、今回は少しオーバー。

帰りは、結構適当にグリーンモンスターで解散したので、みんな自由に出口へ。
この出口で、先ほど写真撮影した写真を渡され、「記念にどうです?20ドルですが」

みたいなことを言われました。記念なので買ってみました。カードも使えます。
買わなくてもいいので、無理に買う必要はなし。

ダグアウトやフィールドには立てませんが、グリーンモンスターなど、普段は行けない場所へ行けるので、一度は参加してみてはいかがでしょうか。

フェンウェイ・パークのWill Call

レッドソックスのチケットは、基本的には、Print@homeという電子チケットでの発券があるので、会場受け取りであるWill Callはほとんどニーズがなくなってきていますが、一応、もし、オフィシャルで取った場合で、Print@homeがなく、Will Callになった場合用に情報をご紹介しておきます。

たまたま、開催の2日前に公式ホームページをチェックしたところ、追加販売があり、ライトフィールドボックスをWill Call受取にて購入。
当日は、パスポート、クレジットカードと、予約番号のメモを持ってスタジアムへ行きました。

スタジアムの開門時間は、試合開始の2時間前から。
少し早く受け取れるかな、という気持ちでしたが、Will Callの専用窓口は、開門時間にならないと開かず、少し他のファンに後れを取っての入場になりました。

Will Call窓口は、5人ぐらいの列で、5分ぐらいの並び。
近くにある当日券の列は、数百人が並んでいたので、当日券の購入よりは断然早い。

入場ゲートEも、ほとんどファンの入場がないので、スムーズに入れるので、ここの入り口はお勧め。
また、荷物のチェックもゆるかったような・・・

ゲートEから入ると、スタジアムの場所はレフト側の一階席の通路というイメージです。

ウィキッド

ニューヨークのブロードウェイミュージカル、ウィキッドは、ガーシュウィン劇場で上演されています。

原題:Wicked
劇場:ガーシュウィン劇場
上演時間:2時間45分(15分間休憩あり)
プレビュー:2003/10/07
初日:2003/10/30
公式サイト:http://www.wickedthemusical.com/

あらすじ

シズ大学に入学した、緑色の肌と不思議な魔力を持ったエルファバ。

特異な肌の色のため両親から愛情を受ける事も無く、周囲の学生とも馴染む事が出来ずにいた彼女は、 何事にもポジティブで明るく人気者のグリンダとルームシェアをする事に。

容姿が違う二人は、はじめは対立していたが次第に友情を深めていく。

そんな中、この国で動物達の言葉が奪われていくという異変が・・・。
その異変を起こしていた元凶が、なんと国を治めていた「魔法使い」だと知ったエルファバ。

悪事を知られてしまった魔法使いは、エルファバを『悪の魔法使い』、グリンダを『善の魔法使い』に祭り上げ、 2人は別々の道を歩む事になってしまう。

そして、『悪の魔法使い』にされてしまったエルファバは、なんと群衆たちの魔女狩りの標的に!!!
その時、エルファバとグリンダはある決意をするのだった・・・・・・。
果たして2人の歩む道の先には・・・・・・。

劇場情報

所在地:222 West 51st Street, New York, NY 10019

収容人数:約1950人

サイン&開場時間

開場時間

公演開始時間の1時間前に開場します。

サインについて

終演後に出入口付近で待っていると、キャストが出てきてくれますので、そこでサインをもらう事が出来ます!

(場所については、人だかりが出来ている事が多いので迷う事はないと思います。)
ブロードウェイミュージカルは、会場に入り座席に向かう際、「PLAYBILL」という無料のパンフレットをもらう事が出来ます。
そのPLAYBILLの表紙にサインをもらう人たちが多いので、終演後にPLAYBILLを持って、キャストが出てくるのを待ちましょう♪
マジックやサインペンを持っていくのを忘れないようにして下さいね!

持ち込みできるもの

会場内は禁煙となります。飲食物の持ち込みは禁止されております。

カメラの持ち込みはできないことはありませんが、上演中の撮影は厳禁です。
もし上演中にそのような行為があった場合は、退場になることもありますので、十分注意してください。
オーディエンスの中には、劇場の外観などを撮影したり、出待ちのためにカメラを持ってくる方もいますので、
上演中でなければ、基本的に、ダメと言われることはないです。
ビデオは形の時点で、ダメな可能性がありますので、ビデオはやめておきましょう。
大きいバック、ブリーフケースなどのお持込は出来ない場合がございますので、荷物は最小限にすることをお薦めいたします。

アクセス&周辺情報

ガーシュウィン劇場は、きらびやかな看板やネオンが数多くあり、毎日夜遅くまで賑わっているタイムズスクエアから、徒歩で約10分の場所に位置しております。

タイムズスクエア周辺には、多くのカフェやレストラン、そしてホテルも軒を連ねているので、とても便利なエリアだと思います!

ライオンキング

ニューヨークのブロードウェイミュージカル、ライオンキングは、ミンスコフ劇場で上演されています。

原題:The Lion King
劇場:ミンスコフ劇場
上演時間:2時間45分(15分間休憩あり)
プレビュー:1997/10/15
初日:1997/11/13
公式サイト:http://disney.go.com/theatre/thelionking/

あらすじ

動物王国の王で絶大な信頼を得ているライオンのムファサに、
息子のシンバが誕生した。

シンバが次期国王となる事を不愉快に感じている、ムファサの弟のスカー。
スカーの策略によってムファサは命を落とし、シンバは王国を追放されてしまう・・・。

深く心が傷ついたシンバは、ミーアキャットのティモンとイボイノシシのプンバァに出会い、3匹は「ハクナ・マタタ(悩むな!気にするな!)」をモットーに元気に成長していった。

成長したシンバは、幼馴染のナラと偶然再会し、スカーの暴君で王国が荒れ果てている事を聞かされる。
シンバは自らの過去と向き合い、スカーと対決する事を決意。

果たして、動物王国に平和は戻るのだろうか・・・・・・。

劇場情報

所在地:200 West 45th Street New York, NY 10036

収容人数:約1600人

サイン&開場時間

開場時間

公演開始時間の1時間前に開場します。

サインについて

終演後に出入口付近で待っていると、キャストが出てきてくれますので、そこでサインをもらう事が出来ます!

(場所については、人だかりが出来ている事が多いので迷う事はないと思います。)
ブロードウェイミュージカルは、会場に入り座席に向かう際、「PLAYBILL」という無料のパンフレットをもらう事が出来ます。
そのPLAYBILLの表紙にサインをもらう人たちが多いので、終演後にPLAYBILLを持って、キャストが出てくるのを待ちましょう♪
マジックやサインペンを持っていくのを忘れないようにして下さいね!

持ち込みできるもの

会場内は禁煙となります。飲食物の持ち込みは禁止されております。

カメラの持ち込みはできないことはありませんが、上演中の撮影は厳禁です。
もし上演中にそのような行為があった場合は、退場になることもありますので、十分注意してください。
オーディエンスの中には、劇場の外観などを撮影したり、出待ちのためにカメラを持ってくる方もいますので、
上演中でなければ、基本的に、ダメと言われることはないです。
ビデオは形の時点で、ダメな可能性がありますので、ビデオはやめておきましょう。
大きいバック、ブリーフケースなどのお持込は出来ない場合がございますので、荷物は最小限にすることをお薦めいたします。

アクセス&周辺情報

ミンスコフ劇場は、きらびやかな看板やネオンが数多くあり、毎日夜遅くまで賑わっているタイムズスクエアから、徒歩で約10分の場所に位置しております。

タイムズスクエア周辺には、多くのカフェやレストラン、そしてホテルも軒を連ねているので、とても便利なエリアだと思います!