チケットを購入してみる!(1)
今回は、セクション108の13、座席番号1-2の「リセールチケット」の購入にトライしたいと思います。
まず、108の13の1、2のところにカーソルを持っていきます。
そうすると、座席と、金額が表示されます。
ここで「$567」と出るのは、1枚の金額です。2枚ですので、567ドルを2枚となります。
サービス料に注意しよう
上記のチケット代以外に、サービス料がかかるのがアメリカのチケットです。
そのため、567ドルを2枚で総額というわけではありません。
最も注意しないといけないのは、「+Fee」というところです。
リセールチケットを含めて、アメリカのチケット会社のサービス料は、日本では少し考えられないような金額になります。ニックスの場合は、2017年現在は、20%のサービス料が別途かかりますが、これは年々上がっております。チームによっては、シーズン中にサービス料をあげるところもありますので、あくまでも参考の数字です。サービス料は一般的に、15%から30%ぐらいと球団により幅があります。
2年ぐらい前までは、この次のページで総額が確認できていたのですが、ここ2年でチケット会社の総額の表示方法も大幅に変わり、ログインして最後の画面にならないとサービス料を含めた総額が表示されなくなりました。
これは実に面倒で、アカウントを作成しないと総額がわからなくなったということです。
ですので、チェックアウトの際の総額はよく確認してください。
お席の見方
Section=セクション
(階層、サイド、コーナー、ゴール裏などの大まかなエリア)
Row=列
(コートからどのぐらい離れているか)
Seats=座席
(セクションの中の横の列)
*右の場合、ゴール裏のフロア席、列番号O(アルファベットのオーなので、大体15列目ぐらい)の座席番号が3番の指定席という意味です。
チケットを購入してみる!(2)
こちらのページでは、NBAのニューヨーク・ニックス観戦チケットの予約方法をご説明します。
(2017-2018シーズンバージョンです)
希望の座席を選択し、「Buy」ボタンをクリックすると、次は、配送方法の選択のページに移行します。
ニックスの2017-2018シーズンは、特に発券に関してルールがありません。
先シーズンまでは、試合開始72時間前発券でしたが、それがないので、注意事項としては、Deliveryの画面の国の選択です。
既にこの時点でアカウントを作っている場合は、日本は「Other Country」になりますので、そこを選択します。これがUSAのまま進むとエラーとなり買えません。
リセールチケットの選択肢は、eTicketsしかなく、アクセスするもので自動的にプリントかQRコードかになるので、この時点で選びません。
例えば、購入後、スマートフォンからアクセスすれば、QRコードのチケットが表示されます。
パソコンからアカウントへアクセスすると、PDFデータのチケットが表示されるので、プリントして持っていくことになります。
eTickets - FREE
表示されているチケット代には、この時点では、サービス料が含まれておりません。
そのため、まだ総額にはなりません。
NEXTをクリックします。
アカウントを既に作成済みで、ログインしている状態であれば、最終画面に行き、アカウントを作ってない、またはログインしてない場合は、ログイン画面が表示されますでの、メールアドレス、パスワードを入れて、ログインをすると最終画面になります。
チケットを購入してみる!(3)
最終的な確認のペ ージでようやく総額が表示されます。
サブトータルのページでは、1134ドルだったのがドーンと上がり、1360.80ドルになります。
この金額でもいいという場合は、最終的な購入の段階になります。
チケットを購入してみる!(4)
購入する場合のチェックポイントの1つ目は、クレジットカードのセキュリティコードの入力です。
ここを入れてください。
もう1つは、保険の申し込みです。
これは、もし飛行機の遅れ、車の事故などでイベントに行けない場合は、チケット代は返金しますというような趣旨のサービスなのですが、このサービスが始まったとき(たしか10年ぐらい前)に試した際には、手続きが大変煩雑で、とても一般的な日本人の感覚でできるものではないと感じました。
というのは、チケットマスターに報告したら返金されるわけではなく、保険会社に報告するため、様々な書類(しかも英語)が必要になります。
そんなことをやっていたら、とてもでないですが、手間もかかりますし、そもそも英語で保険の申請というだけで、一般の人にはハードルが高くなると思います。
ですので、基本的には、付けなくていいかな、と思いますが、ここはご自身の自由です。
この希望にチェックし、最後はPlace Orderというボタンを押します。
これでカードで決済が通れば、完了になります。