モータウン

ニューヨークのブロードウェイミュージカル、モータウンは、ルント・フォンテーヌ劇場で上演されています。

原題:Motown: The Musical
劇場:ルント・フォンテーヌ劇場
プレビュー:2013/03/11
初日:2013/04/14
公式サイト:http://www.motownthemusical.com/

あらすじ

1983年、ロサンゼルスのパサデナで開かれている「モータウンレコード25周年記念」のイベント。
テンプテーションズやフォー・トップスのショーが華やかに行われていた・・・・・・。

時はさかのぼり、まだまだ黒人への風当たりが強い、
1938年、ミシガン州のデトロイト。
黒人の少年、ベリー・ゴーディは、「黒人だって頑張れば何かを成し遂げられる!」という思いを抱いていた。

そして、大人になりフェザー級のボクサーとなったベリーは、
ボクシングとは全く別の世界である音楽への関心がどんどんと深まり、
曲作りをしたり、ジャズのレコード店始めたりしていたが、そのどれもがイマイチ上手くいかずにいた。

そんな中、1957年、
ベリーはジャッキー・ウィルソンに出逢い、
彼のために曲を書き上げたところ、それが立て続けに大ヒット!
そこで得たお金を資金にして、制作に投資し、アーティストを見出しては何組も成功に導いていた。

それから2年後の1959年。
ベリーは、ついに自身のレコードレーベルを立ち上げ、
自動車産業で有名なデトロイトの通称「Motor Town」を略して、「モータウン」と名付ける事に。

その後、「モータウン」は、スプリームス、マーヴィン・ゲイ、テンプテーションズ、
コモドアーズ、スティービー・ワンダー、ジャクソン・ファイブなど、
数々のアーティストと契約をし、その全てにおいて大ヒットを飛ばす有名レーベルとして成長していった。

そして、スプリームスのリードシンガー、ダイアナ・ロスとは恋人関係にもなり、
恋愛も仕事も全てが順風満々かと思っていた。

ところが、1972年、ロサンゼルスに拠点を移してから、
経営不振や大手レーベルによるアーティストの引き抜き、ダイアナとの別れなど、数々の不幸が・・・・・・。

ビリーが全てを費やし、築き上げて手に入れてきたもの、その全てが崩れ始め・・・・・・。

果たして、モータウンレコードとベリー・ゴーディの運命は・・・・・・。

劇場情報

所在地:205 West 46th Street New York, NY 10036

収容人数:約1500人

サイン&開場時間

開場時間

公演開始時間の1時間前に開場します。

サインについて

終演後に出入口付近で待っていると、キャストが出てきてくれますので、そこでサインをもらう事が出来ます!

(場所については、人だかりが出来ている事が多いので迷う事はないと思います。)
ブロードウェイミュージカルは、会場に入り座席に向かう際、「PLAYBILL」という無料のパンフレットをもらう事が出来ます。
そのPLAYBILLの表紙にサインをもらう人たちが多いので、終演後にPLAYBILLを持って、キャストが出てくるのを待ちましょう♪
マジックやサインペンを持っていくのを忘れないようにして下さいね!

持ち込みできるもの

会場内は禁煙となります。飲食物の持ち込みは禁止されております。

カメラの持ち込みはできないことはありませんが、上演中の撮影は厳禁です。
もし上演中にそのような行為があった場合は、退場になることもありますので、十分注意してください。
オーディエンスの中には、劇場の外観などを撮影したり、出待ちのためにカメラを持ってくる方もいますので、
上演中でなければ、基本的に、ダメと言われることはないです。
ビデオは形の時点で、ダメな可能性がありますので、ビデオはやめておきましょう。
大きいバック、ブリーフケースなどのお持込は出来ない場合がございますので、荷物は最小限にすることをお薦めいたします。

アクセス&周辺情報

ルント・フォンテーヌ劇場は、マリオットマーキースのすぐ裏が劇場となります。そのため、タイムズスクエアエリアにホテルを取れば多少夜が遅くとも怖いという印象を受けることはないと思います。
ベストはマリオットマーキースに泊まってのアクセスです。

タイムズスクエア周辺には、多くのカフェやレストラン、そしてホテルも軒を連ねているので、とても便利なエリアだと思います!

ニュージーズ

ニューヨークのブロードウェイミュージカル、ニュージーズは、ネダーランダー劇場で上演されています。

原題:Newsies
劇場:ネダーランダー劇場
プレビュー:2012/03/15
初日:2012/03/29
公式サイト:http://newsiesthemusical.com/

あらすじ

1899年のニューヨーク。
多くの孤児や家出少年たちと共同生活をしているジャック・ケリーは、
親友のクラッチーにサンタフェへ行くという夢を語りながら、
ニュージーズ(新聞配達をしている少年)として、その日その日の生計を立てていた。

ニュージーズたちは、毎朝、ポケットの中の有り金でその日の新聞を買い取り、
その買い取った新聞を街で売る事で、ほんのわずかな収入を得ているという状態。

そんな中、新聞社のピュリッツァーは自社の収入を上げようと、
新聞の定価はそのままに、ニュージーズたちへの卸値を突然値上げしたのだ。

ただでさえ収入が少ないのに、納得がいかないジャック。

彼がリーダーシップを取り、頭の切れる新人デイヴィー、そしてデイヴィーの弟のレス、
その他大勢のニュージーズを巻き込み、
卸値を元に戻すまで新聞を売らないというストライキを起こすことにした。

ジャックのリーダーシップと芸術的ともいえる能力に触発された若い女性記者キャサリンは、
ジャックに恋心を抱きながら、彼らの行動を記事にしようと取材をしていた。
そんな中、抗議デモを行っていたニュージーズたちは警察と揉み合いになり、
なんとクラッチーが逮捕されてしまった。

さらに、ニュージーズのリーダー、ジャックにも
予測していなかったとんなでもない災難が訪れてしまい・・・・・・。

果たして、ジャック、クラッチー、ニュージーズたちの運命は・・・・・・。
そして、ジャックとキャサリンの恋の行方は・・・・・・。

劇場情報

所在地:208 West 41st Street, New York, NY 10036

収容人数:約1200人

サイン&開場時間

開場時間

公演開始時間の1時間前に開場します。

サインについて

終演後に出入口付近で待っていると、キャストが出てきてくれますので、そこでサインをもらう事が出来ます!

(場所については、人だかりが出来ている事が多いので迷う事はないと思います。)
ブロードウェイミュージカルは、会場に入り座席に向かう際、「PLAYBILL」という無料のパンフレットをもらう事が出来ます。
そのPLAYBILLの表紙にサインをもらう人たちが多いので、終演後にPLAYBILLを持って、キャストが出てくるのを待ちましょう♪
マジックやサインペンを持っていくのを忘れないようにして下さいね!

持ち込みできるもの

会場内は禁煙となります。飲食物の持ち込みは禁止されております。

カメラの持ち込みはできないことはありませんが、上演中の撮影は厳禁です。
もし上演中にそのような行為があった場合は、退場になることもありますので、十分注意してください。
オーディエンスの中には、劇場の外観などを撮影したり、出待ちのためにカメラを持ってくる方もいますので、
上演中でなければ、基本的に、ダメと言われることはないです。
ビデオは形の時点で、ダメな可能性がありますので、ビデオはやめておきましょう。
大きいバック、ブリーフケースなどのお持込は出来ない場合がございますので、荷物は最小限にすることをお薦めいたします。

アクセス&周辺情報

ネダーランダー劇場は、きらびやかな看板やネオンが数多くあり、毎日夜遅くまで賑わっているタイムズスクエアから、徒歩で約10分の場所に位置しております。

タイムズスクエア周辺には、多くのカフェやレストラン、そしてホテルも軒を連ねているので、とても便利なエリアだと思います!

USオープン スタジアムの日陰ゾーン

アーサー・アッシュ・スタジアムの日陰ゾーンは、座席表の301から304、338から340側は日陰になります。
そのため、暑さしのぎにはなります。
ただ、USオープンの場合、日が当たる場所は異常に暑く、ひかげは風も強いと半袖だと肌寒い!
意外と快適に観戦できる席を発見するのは、難しいです(苦笑)

ルイ・アームストロング・スタジアムの日陰ゾーンは、座席表の109、110の後ろの方の列は日が当たりづらいので、快適に観戦できると思います。

USオープン 荷物の持ち込みについて

USオープンの入場口は手荷物がある人、ない人の列で分かれています。
デーセッション11時開始の場合、開門は、午前10時になり、開門前はどちらもかなりの行列です。

荷物なしの列の方が、若干進み早いですが、10分も15分も変わるわけではないのです。

また、マンハッタンから地下鉄などでアクセスする場合は、メッツの本拠地のシティ・フィールドのほうから歩いてくる感じになり、ゲートは、East Plaza Gateとなります。

半周回って、South Plaza Gateまで行くと、それほど混雑はなかったです。

USオープン 会場内での食事

USオープンの開催されるナショナル・テニス・センターでは、ショップも多く、大会のグッズなどが売っているお店や大小さまざまな食べ物屋もあります。

だいたい食べれる物はパン系になり、料金はホットドッグで4.50ドル、サンドウィッチで6ドルでした。

ビールは、大体7.50ドル。

その他、寿司、シーフード系のお店などは、10ドルを超えるもの(中には20ドル近いものも!)がいくつかありました。

ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

USオープン ミネラルウォーターの値段(2008年度版)

真夏の中での開催となる、USオープン。
デーセッションのチケットを持っていれば、朝から晩までテニスを楽しめますが、観戦は、直射日光との戦いでもあり、水分補給必須です。

実は、USオープンは、水(ペットボトル)の持ち込みはOKなんです。
そのため、スーパーで、できるだけペットボトルを購入して、当日持っていくのがベストなんですが、では、会場で買うといくらぐらいになるでしょう。

2008年の時点では、

エビアンが2サイズ販売されており、

小さいサイズ(500ml)の価格が3.75ドル
大きいサイズ(750ml)の価格が4.75ドル

でした。

ちなみに、1日いるとどれくらい買うかというと、

初めは、とりあえず、小さいサイズを1本。
これはあっという間になくなり、午前中で大きいサイズをもう1本購入。
午後になり、日差しが強くなり、また大きいサイズを1本。
午後2時までで、水だけで、14.25ドル(約1500円)もかかる始末。

この日は、キッズデーという、まだオープンの前だったので、午後3時にあがったのでこの程度で済みましたが、1日いたら・・・

普通のスーパーでは、1本1ドルぐらいで買えますので、安く済ませたい場合は、事前に用意するのがいいと思いますよ。

USオープン デーセッションとイブニングセッションのチケットについて

USオープンは、デーセッションのチケットと、イブニングセッションのチケットが販売さてれます。

デーセッションは、アーサー・アッシュ・スタジアムを含め、ルイ・アームストロング、グランドスタンド、複数のグランドコートで試合が開催されています。

イブニングセッションは、アーサー・アッシュのみで試合が組まれています。

そのため、アーサー・アッシュでの試合を見る場合は、夜の部からはイブニングのチケットが必要になります。
(例 スケジュールで、フェデラーの試合がイブニングセッションに組まれていた場合、デーセッションのチケットでは見ることはできません)

しかし、他のコートの試合が長引いた場合(グランドコート、ルイ・アームストロング、グランドスタンドの試合は、1日5試合ぐらい組まれており夜まで続いています)、デーセッションのチケットで観戦をすることができるようです。

お目当ての試合が、デーセッションのグランドコート、ルイ・アームストロング、グランドスタンドで組まれていて、試合開始が遅い場合でもわざわざイブニングのチケットを買う必要はありません。

USオープン 会場の移動について

試合中、他の会場に移動することもできますが、
選手のプレー中は、コートの中へ入るのはできなくなります。
そのため、ラリーが長いと、結構な列で、かなり待ちます。
グランドスタンドや、ルイ・アームストロングなど大き目の会場の場合、長い列になると1度では入りきらないので、時間のロスに。

食事やトイレなどはできるだけ、試合前に済ませておくのがいいと思います。

ちなみにアーサー・アッシュのプロムナードは結構緩め。
ただ、コートサイドはしっかり係員に静止されます。

ナショナル・テニス・センターのコートについて

US OPENの行われるナショナル・テニス・センターは、メインのスタジアムがアーサー・アッシュ・スタジアム、2番目に大きい、ルイ・アームストロング・スタジアム、3番目がグランドスタンド、あとは、大小あるグランドコートが18面あります。
(練習コートは5面)

基本的に、有名選手(フェデラー、ナダル、ウィリアムスなど)は、アーサー・アッシュ・スタジアムでの試合となり、ここは全席指定席、ルイ・アームストロングは、一部指定となり、半分以上は自由席、他はすべてが自由席になります。

ナショナル・テニス・センターへのアクセスについて

USオープンの開催されるナショナル・テニス・センター(このエリアの中に、アーサー・アッシュ、ルイ・アームストロング他のコートがあります)は、マンハッタンから約50分の場所にあります。
メジャーリーグに興味がある人は、ニューヨーク・メッツの新しい本拠地シティ・フィールドが近くにあり、前の本拠地、シェイ・スタジアムも見ることができました。

地下鉄を利用する場合は、パープルラインの「7」が利用でき、Willets Point-Shea Stadium駅が最寄となります。
(2009年よりシェイ・スタジアムがなくなるので、駅名が変わるかもですね)

→(*追記:新しい駅の名前は「Mets–Willets Point」です。2009年)

地下鉄の駅を降りれば、もう会場は見えますので、迷うことはありません。

US OPEN アクセス LIRRもうひとつの行き方としては、地下鉄より快適な、LIRRという列車。
マンハッタンからはペン・ステーションが最寄となり、地下鉄と異なり、革張りのシートなので少し快適。

ペン・ステーションを午前9時20分に出た場合、最寄りのスタジアム駅の到着は、9時55分なので、約35分。

料金は、2008年時点で4.25ドル(オフピーク)でした。