アロハ・スタジアムへのアクセス

プロボウルの前日に開催されるOhana Day(無料のファンイベント)に参加されたり、当日、自分のペースで移動するということであれば、市バスの活用が便利です。
ここでは、ご宿泊のエリアがアラモアナショッピングモール近くの場合で行き方をご紹介します。
アラモアナ・ホテルに泊まるのであれば、THE BUSのシティエクスプレスの「A」を使うのが便利です。
これを使えば、快速運転のようなバスですので、アラモアナショッピングセンター近くから、おおよそ35分~40分で到着できます。

アラモアナ・ホテルに泊まると近くにコンベンションセンターがありますので、ホテルの出口をでて、コンベンションセンターの方に向かいます。途中、サブウェイ、セブンイレブンなどあります。
kapiolani blvd(道の名前)がシティエクスプレスAがくる道になりますので、道を渡りバス停でバスが来るのを待ちます。

プロボウル観戦を楽しむ! イエローレベル

アロハ・スタジアムの3階席の後方は、イエローレベルと言います。
イエローレベルは3階席の6列目から16列目までをさします。

イエローレベルは、屋根が全体に掛っているという点では、アッパーではあるのもの天候の影響を比較的受けづらいといえると思います。

MAUKAでも基本的には日差しは避けれる座席が多くなります。その点は、少し魅力があるかもしれません。

プロボウルは、イエロー、ブルー、オレンジのエンドゾーンが安く買える価格帯となり、このエリアは、列などにもよりますが、1万円以下で買える座席が多くなります。
リーズナブルにプロボウルの雰囲気を感じ、デメリットの天候をケアするのであれば、イエローは候補になるかもしれません。

プロボウル観戦を楽しむ! レッドレベル

アロハ・スタジアムの3階席はレッドレベルとイエローレベルに分かれます。
レッドレベルは1列目から5列目までをさします。

3階席の前のほうですので、フィールド全体は見やすいです。

一応、3階席はかなり屋根が掛りますが、レッドレベルは屋根が掛りませんので、3階席の前のほうで見れるものの、天候の影響は一番受けそうな座席です。
レッドレベルでもMAKAIは日陰になり、MAUKAは直射日光を浴びるエリアになりそうです。

見やすさという点のメリットと、天候の影響面のデメリットを考え、価格と合わせて検討するのがいいと思いますが、サイドの座席はそんなに安くはないので、いろいろ調べながら最終的に決めたいところだと思います。

プロボウル観戦を楽しむ! ブラウンレベル

アロハ・スタジアムの2階席はブラウンレベルといい、ここはクラブ席になります。
座席には、何やらお土産のようなものが置いてありました。

列は5列ほどしかなく、完全に屋根に覆われているので、天候も気にならないようです。

少し高い場所から見るため、プレーの流れを観るのはベストシートのカテゴリーに入るのではと思いますが、クラブ席ですので、もともとの定価も割高です。
なかなか定価ではないような座席の種類ですので、どうしてもオレンジのサイドの前よりは高くなりそうです。

このクラスでの観戦をご希望される場合は、ゆったりプロボウルを観るというところに重点を置いている場合でしょうか。

選手には近くないですので、できれば選手を近くで、という場合は、全然イメージとは違います。

1階席、3階席に比べて座席数が少ないという点で、ごみごみ感があまりないエリアですので、そういうところも気にされる場合はお選びいただく価値があるかもしれません。

プロボウル観戦を楽しむ! ブルーレベル

アロハ・スタジアムの1階席の中段から後方はブルーレベルというカテゴリーとなります。
具体的には1階席の30列目より後ろがブルーレベルです。

ブルーレベルだから屋根の下というわけではなく、3階席の張り出しは、37列目まで来ていますので、これより後ろの座席であれば上に屋根が来る形となります。

プロボウルにおけるブルーレベルの選択は、日差しを避けたい場合に限定したほうが、よいかもしれません。
いろいろな見方があるので、購入される方の意思が最も大事ですが、ブルーレベルでもオレンジレベルでもサイドラインの35ヤードから50ヤード付近のチケット代はあまりかわりません。
そのため、その支払いに対しての対価があるか、という点が焦点になります。

もし、今後、プロボウルの質が向上し、多少なりとも真剣勝負の要素が増えれば、見やすいのはブルーレベルですが、選手は遠くなりますので、その辺をどう考えるかですね。

いい座席ということにはなるのですが、やはり目的が大事です。ブルーレベルは安くないので、できる限り選手を近くで見たい場合は少し物足りないですし、逆に離れててもすごい好きな選手のプレーだけ見れればいいという場合は、写真のファンのようにいいプレーをしたら楽しめます。

MAKAI側であれば、列数に関係なく、日差しは防げると思います。
MAUKA側であれば、37列目より後方であれば屋根があります。
あとは、雨をケアするのであれば、やはり後方ではないでしょうか。

プロボウル観戦を楽しむ! オレンジレベル

座席を選ぶうえで、いくつかポイントがあると思います。
1つは、日差しを含めた天候の問題。
もし、日差しだけは避けたい(例えば、本人は見る気満々でも同行者が全然興味がなく3時間も日にあたるのは厳しいとか、いろいろ事情はあると思います)などまず座席選びの際に天候による影響が最優先の場合、
サイドとしては、MAKAI側を選ばれれば、基本的には、厳しい日差しを受け取ることはほとんどないと思います。
大体試合が開始されるとこのMAKAIサイドは影になってきます。
オレンジで、日を避けるということであれば、MAKAI側がいいのかなと思います。
ただ、MAKAI側は、メインスタンド側にもなりますので、MAUKAよりもチケット代が高めになっている傾向にあります。
また、MAKAI側でもゴールライン付近は影でカバーされないところがあったり、もし、雨の場合は、オレンジはもろに影響を受けますので、確実に屋根が掛るほうがいい場合は、ブルーレベルなど1階席の後方にされるといいかもしれません。

次は、せっかくの観戦、天候は問題ないという場合です。
この場合は、プロボウルというものがどういうイベントかというところを重視すべきです。

通常、NFLのレギュラーシーズンなどは、1プレー、1プレー、気合いのこもったものが見れます。
もちろん、プレーオフに行けば、レギュラーシーズン以上の緊迫感ですが、レギュラーシーズンでも、最後の最後まで真剣勝負になります。
フィールドを広く使うスポーツですので、NFLのレギュラーシーズンの場合は、フィールドより少し離れた2階席などのほうが、「見やすい」とされます。
もちろんこれは、古いスタジアムも含めた全体をさすことで、最近、新しく建ったスタジアムは、前のほうでも見づらいという座席はありません。
(サンディエゴのクアルコムスタジアムなどは、1階席の前は見づらい座席と指定されています)

その概念で、プロボウルも少し離れた座席のほうがプレーの流れが見やすいということでチケットを探すと、ちょっと違うかもしれません。

ここ最近、プロボウル自体の存在について論議されるように、残念ながら、プロボウルは真剣勝負の場とはかけ離れたものです。
(少なくとも2012年はそうのように感じました。その後、改善され2014年はもっと内容のあるものになると期待したいですが)

プロボウルをポジティブに言えば、スーパースターがそろうお祭りです。
そのため、一番の目的を、選手を近くで見ることだけにするのであれば、これはこれで十分楽しめるものです。

サイドラインの1ケタ台の座席であれば、目の前で、有名なQBがボールを投げたり、話したりしている光景を目にできます。
レギュラーシーズンなどではなかなか見れないような表情をしてくれたり、プレーと違う楽しみは得れると思います。

もし日差しなんか関係ないというぐらいの気合いの入った意気込みでプロボウル観戦をプランニングしているのであれば、近くで選手を観るという座席を選べば、楽しい観戦をしてもらえるのではと思います。

プロボウル観戦を楽しむ!

開催に賛否両論あるプロボウル。開催地が変わったり、開催週が変わったり、いろいろありますが、とりあえず2014年はハワイで開催されます。
日本からだとハワイでNFLの試合が見れるのはありがたいところだと思います。
せっかくなので、プロボウルの楽しみ方を取り上げていますが、ここでは、プロボウルの試合をどう見るか、というところにスポットを当てたいと思います。
ようは、どのような座席で観戦するか、チケットをどう買うかです。

まずはアロハ・スタジアムの階層がどうなっているか、というところから。

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アロハ・スタジアムは、こんな感じの階層です。
オレンジ、ブルーが1階席、ブラウンは2階席、レッド、イエローは3階席となります。

あとは、サイドですね。
MAUKAとMAKAIがあります。MAKAI、セクションアルファベットが1つのほうがメインスタンド側になります。
勉強不足で申し訳ないのですが、NFCとAFCがどっちになるかというのは、イマイチどういう決まりがあるかわかりません。
一応、2012年はMAUKAがNFC側でした。どうも2013年もそうだったようです。
となると、基本的には、MAUKAがNFCサイドで、MAKAIがAFC側なのかな、と思いますが。
この辺は、ちょっとネットなどで調べてみてください。

オレンジレベルについて

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オレンジレベルで観戦をする場合は、選手を近くでみることができます。
列にもよりますが、エンドは1万円以下でも取れるカテゴリーになっています。
サイドは50YDに近く、フィールドに近いほど値段が高くなります。
買う時期にもよりますが、サイドの良席は3万円を超えたりしますので、
プロボウルの中では高いエリアとなります。
通常チケットマスターではなかなかオレンジレベルのサイドが2席並び以上で
でることはないので、もしせっかくの観戦などのでできるだけいい座席で、
という場合は、リセールチケットを探すのがベストかもしれません。

ブルーレベルについて

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ブルーレベルは1階席の中段から後方になります。
列にもよりますが、エンドは1万円以下でも取れるカテゴリーになっています。
サイドは50YDに近いほど値段が高くなります。
買う時期にもよりますが、サイドの良席は3万円を超えたりしますので、
プロボウルの中では高いエリアとなります。
通常チケットマスターではなかなかブルーレベルのサイドが2席並び以上で
でることはないので、もしせっかくの観戦などのでできるだけいい座席で、
という場合は、リセールチケットを探すのがベストかもしれません。

ブラウンレベルについて

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ブラウンレベルは2階席となります。
クラブシートになるため、もともとの定価は、オレンジのサイドなどより高くなります。
もともと座席数が少ないため、定価ではほとんどないことが多いです。
そのため、リセールチケットになりそうです。

レッドレベルについて

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レッドレベルは3階席の前5列です。
ここもサイドはなかなかチケットマスターでは買えません。
エンド付近などは、定価で出ることもありますので、観戦する座席にも
よりますが、チケットマスターにこだわらず、リセールチケットも合わせて
購入を考えるといいかもしれません。

イエローレベルについて

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イエローレベルは、3階席の後方のエリアです。
ここはチケットマスターでも買いやすいエリアです。
ただ、オレンジ、ブルーでもエンドゾーンはそんなに高くありません。
もしチケットマスターでイエローしかない場合は、一度、リセールチケットで
どのようなものが取れるか確認後、買うのがいいと思います。

プロボウルの当日イベントを楽しむ!オフィシャルテイルゲートパーティー

プロボウルではゲーム当日のゲートオープン前の時間に有料のテイルゲートパーティーがあります。

場所はアロハ・スタジアムの近くとなり、市バスなどでアクセスする場合は、停車場所がこの会場の入り口となりますので、わかりやすいと思います。

テイルゲートパーティーは、有料で料金も日本円で約25000円ほどとチケット代より高いイベントになりますので、内容をよく知り、自分にとってお金を払って行く価値があるか、事前に知ることが大切だと思います。おおよその内容をピックアップさせていただきますので、ご参考に下さい。

プロボウルの開催週のイベントを楽しむ!土曜日 Pro Bowl All-Star Block Party (ワイキキビーチ)

プロボウル前日の土曜日の夜7時から午後10時ぐらいの間でワイキキビーチのメイン通りを歩行者天国にして開催されるブロックパーティー。

無料で誰でも参加できるので、ワイキキビーチのエリアで宿泊している場合はぜひ行ってみたいイベントになります。 特に選手は来ませんが、チアガールが各ステージに上がったり、DJブースやライブバンドの演奏などありますので、プロボウルのお祭り気分を味わうことができるイベントです。

Pro Bowl All-Star Block Party (ワイキキビーチ)

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道を封鎖して開催されるイベントですので、周辺の道路の渋滞はすごいです。少し離れたホテルの方も30分ぐらいなら歩いたほうが早いですね。

こんなものもあります。
お店などもでてわいわいという感じです。果たして安いかは別ですが。

各ステージにチアガールが登場。
人気は高いです。

プロボウルの開催週のイベントを楽しむ!土曜日 Ohana Day 無料のファンイベント(アロハ・スタジアム)

プロボウル前日の土曜日には、アロハ・スタジアムで無料のファンイベントが開催されます。

その名もOHANA DAY。

当日、ワイキキビーチ方面から市バスで来る予定の場合は、練習にもなりますので、来てみて損はないイベントです。
全席自由席なので、結構近くで選手の練習やチアガール、マスコットを見れます。
イベントの時間の目安は、午前9時~午後12時ぐらいとなります。

Ohana Day 無料のファンイベント(アロハ・スタジアム)

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イベントは朝早くから始まります。
無料ですが、入場は比較的スムーズに進むと思います。

選手の練習風景などを少し見れるのも楽しみですね。

プロボウル開催時は大活躍のチアガール。ここでも見ることができます。