ケネディ宇宙センター

オーランドから車で1時間ぐらいの場所にケネディ宇宙センターがあります。 オーランドからは、ツアーやバスがでているようですが、今回は、レンタカーでのアクセスでした。

筆者のルートは、デイトナビーチからだったのですが、ケネディ宇宙センターは、ナビに入力する住所がなく、なんとかなるだろうと、適当に出てきたケネディ宇宙センターに向かったところ、本来のビジターセンターから20キロ以上離れた従業員用のゲートに着いてしまい、そこからUターンして、なんとか到着しました。

広大なエリアですので、自分でレンタカーを運転する際は、注意しましょう。

ただ、景色の良いところをドライブできたので、ここはここでいい感じでした。

*後で、ケネディ宇宙センターのオフィシャルガイドブックを読んだところ、このエリアは、メリット島国立野生動物保護区になっているらしく、たくさんの動物たちが共存しているとのこと。 実際、ケネディ宇宙センターのツアー中には、ワニも見ましたし、まさにフロリダの自然も楽しめるエリアのようです。

さて、ケネディ宇宙センターの駐車場は、10ドルです。 平日だったのでそれほど混んではいませんでしたが、駐車場の大きさを見る限り混雑する日は結構遠くになるかもしれません。 今回は、パーキングロット5に停められました。

チケット窓口は、混むので事前購入が良さそうです。特に年配の方が多い印象でした。そんなに混んだ印象がなくとも10分以上並びましたので、時間のない方は、きをつけましょう。

入場券は、50ドルプラスタックスで53ドル。

スタッフが対応してくれる窓口以外では、セルフチケットと言う自販機のようなものもなりました。 ただ、セルフチケットは、日本のクレジットカードだと認識しないこともあるのか、うまく買えませんでした。

WILLCALLでの受け取りの人は、専用エリアがあります。

入場の際は、イベント同様の荷物検査があります。その後、バーコードをスキャンしての入場です。

まずは、ロケットが数台並ぶのが、目に入ると思います。

Early Space Explorationなどの展示場があり、奥に進んでいくと、ツアーバスの乗り場があります。 入場チケット(50ドル)には、このツアーが含まれていますので、気兼ねなく乗りましょう。 このツアーは、毎15分に出発するバスに乗る、途中、バスの中からいろんなポイントを見ながら、APOLLO / SATURN V CENTERへ行き、そこを見学した後、また、適当に毎15分に発車するバスに乗って出発した場所に戻る、というものです。 そのため、出発した際のバスに乗るわけではないので、自分のペースでいたいだけそのポイントにいることができます。

APOLLO / SATURN V CENTERでは、アポロ計画の歴史、月へ行ったロケットが見れます。 ただ、ロケットが飾ってあるだけでなく、この計画を振り返りながら、次へ進んでいく形で、凝っているな、と感じました。 きっとロケットに魅せられた人が行けば、さらに濃い思い出を作ってもらえることだと思います。

ここでは、ツアーバスについてを説明したかったので、後は、写真をご案内します。

ビジターコンプレックスの中だと、SPACE SHUTTLE ATLANTIS and SHUTTLE LAUNCH EXPERIENCEが1番のポイントになると思います。

ここでは、スペースシャトルが特集されています。 アポロのエリア同じように、スペースシャトルの歴史を振り返りながら、スペースシャトルを見る流れは、本当にワクワクします。

悔いが残るは、ケネディ宇宙センターを訪れることができた日は、ロサンゼルスへ移動する当日だったため、あまりに時間がなかったことで、体験するアトラクションは全く参加出来なかった点です。 デイトナビーチから迷いながら、到着したのが、11時前。 飛行機が17時だったため、最低でも14時にでなければ行けませんでした。 そのため、ケネディ宇宙センターにいれたのは、3時間。 ようは、3時間では足りないということです(もちろん昼ごはん抜き)。 シャトル打ち上げのアトラクションと、アイマックスシアターは、行けずでした。

もし本当に好きな方がここを訪れるのであれば、丸一日は必要だと思います。

お土産も充実しています。 1番大きいお店は、ビジターコンプレックスのスペースシャトルアトランティスの近くにあるスペースショップのようですが、アポロエリアにもありますし、いろいろ見れるといいですね。

デイトナ500観戦

グレート・アメリカン・レース、モータースポーツ界のスーパーボウルと言われるデイトナ500。
アメリカの東海岸にあるフロリダ州デイトナビーチで毎年2月の最終日曜日に開催されています。
今回は、デイトナ500について少しご紹介いたします。
一応、筆者は、モータースポーツに関しては、全くのド素人ですので、選手などの紹介が全然できず、申し訳ございません。

エクスペディアから予約する

情報の使い方としては、もしデイトナ500を見に行く場合、自身の観戦イメージに合っているか、もし合わない場合は、ここに載っていること意外でトライされるべき、と言う考えがいいと思います。

ここに載っている情報が全てで、興味を持っていただいたモータースポーツファンの方に合うとは思えません。
そのため、情報はあくまで、一つの見方としてご参考にください。

まず、デイトナ500が開催されるデイトナ・インターナショナル・スピードウェイは、デイトナビーチ国際空港のすぐ隣にあります。
隣といっても、飛行場とサーキットですから、歩くのは、大変ですが、サーキットから空港が見え、空港からサーキットが見える関係です。

空港はかなり小さいレベルになります。タクシーでホテルに行くのが、ベストだと思います。
小さい空港なので、タクシーが見当たらない場合は、インフォメーション・センターがありますので、そこで確認してみましょう。

観戦にベストなホテルは、空港近くのヒルトンガーデンイン、レジデンス辺りです。
ここなら、歩いてサーキットまで行けます。こちら側は、メインではないので、メインゲートまでは、少し歩きますが、デイトナ500ウィークであれば、この辺も、多くのグッズが販売されますので、いろんなものを見ながら楽しく行けると思います。

ヒルトン ガーデン イン インディアナポリス ダウンタウン

ホリデイ イン インディアナポリス ダウンタウン IHG ホテル

ステイブリッジ スイーツ インディアナポリス ダウンタウン - コンベンション センター IHG ホテル

ただ、開催期間中に、この周辺のホテルを取るのはかなり至難になります。

後は、レンタカーがあれば、オーランドから上がってくるルートもあります。おおよそ、1時間半ぐらいのドライブです。
それほど、難しい道ではなく特に有料道路も通らないのですが、やはりカーナビは、あるといいですね。

レンタカーなら、サウスデイトナビーチエリア(サーキットまで6キロぐらい)であれば、多少モーテルクラスのホテルがあります。
意外にエクスぺディアなどのホームページではでてこないので、グーグルマップなどから、ホテルを探し直接、ホテルのホームページから予約を探すか、開催かなりまえの場合、この辺のホテルは一時的に完売の可能性があるので、直前で近いホテルの空きがでたら、そっちを取るなどすることも、テクニックですね。

デイトナ500観戦に便利なホテル

徒歩でもデイトナ・インターナショナル・スピードウェイへ行けるホテル

レジデンス イン バイ マリオット ディトナ ビーチ

ヒルトン ガーデン イン デイトナ ビーチ エアポート

ハンプトン イン デイトナ スピードウェイ エアポート

エクステンデット ステイ デラックス デイトナ ビーチ - インターナショナル スピードウェイ

ホームウッド スイーツ デイトナビーチ エアポート / スピードウェイ

ホリデイ イン ポート オブ マイアミ - ダウンタウン YVE ホテル マイアミ

インターコンチネンタル マイアミ

アトランタ・ブレーブス スプリングトレーニング

メジャーリーグは、2月中旬より各チームがキャンプインし、2月下旬から試合を行いながら、調整していきます。

ここでは、フロリダ州オーランドでスプリングトレーニングを行うアトランタ・ブレーブスを取り上げます。

メジャーリーグ屈指のクローザー、クレイグ・キンブレルを擁し、若手先発陣でナショナルリーグのイーストをリードするブレーブス。
ブライアン・マキャンがヤンキースに移籍したものの、今季もプレーオフ争いをリードするのではと期待するチームだと思います。

そのブレーブスがキャンプをするのは、なんとディズニーワールドの中にある施設。
そのため、ディズニーワールドを楽しみながら、ブレーブスのスプリングトレーニングも見れるという環境にあります。

ただ、オーランドのディズニーワールドは広大です。
例えば、ディズニータウンのエリアに宿泊すると、スタジアムまでは車で10分ぐらい行く距離感です。
このブレーブスがスプリングトレーニングをするエリアは、ESPN Wide World of Sports of Complexという野球場以外にもスポーツを楽しめる大規模施設になっています。
そのため、全てこのエリアに来る人がブレーブスのキャンプが目的というわけではなく、たくさんの人が訪れるエリアと理解しておいたほうがいいです。

ESPN Wide World of Sports of Complex
https://www.espnwwos.com/
https://disneyworld.disney.go.com/destinations/wide-world-of-sports/

ブレーブスがオープン戦を行う球場はこのスポーツコンプレックスを入ってすぐ左側です。
外野は芝生ゾーンで、レフトのほうから行くと室内練習場があります。
この辺もサインをもらう1つのポイントになるかもしれません。

もしディズニーワールドに行く際に、メジャーリーグのオープン戦を観るのであれば、3月がいいですね。

デトロイト・タイガース スプリングトレーニング

メジャーリーグは、2月中旬より各チームがキャンプインし、2月下旬から試合を行いながら、調整していきます。

ここでは、フロリダ州レイクランドでスプリングトレーニングを行うデトロイト・タイガースを取り上げます。

ここ数年、一番戦力が整ったアメリカンリーグのチームは、デトロイト・タイガースではないでしょうか。
三冠王ミゲール・カブレラを擁し、投手は、ジャスティン・バーランダー、2013年のサイヤング投手マックス・シャーザー投手など先発も駒揃いです。
2013年は、プレーオフでレッドソックスに敗れましたが、2012年はリーグチャンピオンと、最も安定した力を誇っています。

そのデトロイト・タイガースのキャンプ地はフロリダ州のレイクランドという街になります。
アクセスとしては、タンパからレンタカーで1時間ほどの距離。

スタジアムは、ジョカー・マーチャント・スタジアム。
コメリカパークのように虎はいませんでしたが、なんとなくコメリカパークをほうふつさせるような作りです。

ここのスタジアムの特徴は3塁側のレフトに近いエリアの座席数ががやたらに多い点と何と言っても驚いたのが、1塁側のベンチ上の座席のセクション103-104はネットに掛らず普通のメジャーリーグの球場の作りなのですが、
なぜか、102には保護ネットが常設されています。
よほどこのエリアだけ集中して打球が来るのか・・・・
ちなみに3塁側はありません。

一番驚いたのはこのネットの配置です。

練習場は、ライトの後ろ側という感じです。
ただ、練習場はあまり近くに行けず、サインの狙いは、1stベースの入り口よりややライト側に行ったところの通路で待つか、その少し先の練習場の入り口で選手を待つ感じですね。

ニューヨーク・ヤンキース スプリングトレーニング

メジャーリーグは、2月中旬より各チームがキャンプインし、2月下旬から試合を行いながら、調整していきます。

ここでは、フロリダ州タンパでスプリングトレーニングを行うニューヨーク・ヤンキースを取り上げます。

今年は、田中将大投手がヤンキースに入団し、イチロー選手、黒田投手と日本スターがそろいました。

ヤンキースは、タンパでスプリングトレーニングを行います。

ジョージ・スタインブレナー・フィールドが試合を行うスタジアムとなり、この球場の周辺の練習場を使いトレーニングを行います。

場所は、空港から近く、道を挟んで、NFLのタンパベイ・バッカニアーズの本拠地があります。

フロリダ自体、車がないとなかなか行きたいところに行けませんが、もし、滞在期間すべてヤンキースのスプリングトレーニングを観るのであれば、徒歩圏内で行けるホテルもあります。
近いところだと、コンフォートインとホリデーイン。
この二つであれば、スタジアムまで徒歩10分ぐらいで行け、基本的には、女性でも問題なさそうな距離感です。
ただ、周辺にあまり食べ物を買えるところがないので、日本から食べ物を持ってくるか、しないと少し困るかもしれません。
コンフォートインは、朝食(ブッフェ)付きですので、ここでたらふく食べるのもありですね。

このコンフォートイン、ホリデーインと反対側にもホテルがいくつかあります。
ハワードジョンソンは、スタジアムまで徒歩30分と、やや遠いですが、このエリアはWALMARTがあったり、バーガーキングがあったりとお店が充実してます。
歩くのが苦でなければ、候補にいれてください。

ヤンキースのスプリングトレーニング観戦に便利なホテル

徒歩でもジョージ・M・スタインブレナー・フィールドへ行けるホテル

コンフォート イン レイモンド ジェームズ

ホリデイ・イン エクスプレス タンパ スタジアム エアポート エリア

ハワード ジョンソン-タンパ エアポート

ボストン・レッドソックス スプリングトレーニング

メジャーリーグは、2月中旬より各チームがキャンプインし、2月下旬から試合を行いながら調整していきます。

ここでは、フロリダ州フォートマイヤーズでスプリングトレーニングを行うボストン・レッドソックスを取り上げます。

2013年シーズンのボストン・レッドソックスのワールドシリーズ制覇は、ファンならずとも記憶に新しいところです。
上原投手が最後、アウトに打ち取った瞬間はレッドソックスファンでなくとも、日本の私たちに大きな感動を与えてくれたのではないでしょうか。

ボストン・レッドソックスと言えば、メジャー最古のスタジアムのフェンウェイ・パークですが、スプリングトレーニングを行うフロリダ州フォートマイヤーズにあるジェットブルー・パークも素晴らしいスタジアムでした。

もともとそれほど期待していなかったのと、たまたま訪れたのが夕暮れ時のいい時間帯だったのかもしれませんが、外観からおおーという球場でした。

まず、目に入るのは大きなチームストア。
残念ながらオープン戦開始前のキャンプ期間は午後4時までと、行ったときは閉まっていましたが、ちょっとびっくりするぐらい大きいチームストアでした。

そしてテッド・ウイリアムズの銅像もあります。

中に入るとグリーンモンスターも(笑)
ちゃんと座席がありそうでした。

本来の予定では、この日の朝にレッドソックスのスプリングトレーニングを見る予定でしたが、キーウエストでの車のパンクが響き、車のチェンジなどをマイアミでして、スケジュールが一日遅れになってしまったため、到着時は、もう球場が閉まる寸前でした。
ここに選手がいたら、と思うとわくわくするような施設でした。

この球場は空港からは近いのですが、残念なことに周りは何もないエリアなので、車でないとアクセスが無理そうなのと、フォートマイヤーズのダウンタウンは結構遠いです。
筆者の場合は、ここに到着するまでマイアミからエバーグレース国立公園のルートで来て、結構くたくただったこともありますが、ジェットブルー・パークからダウンタウンは20キロぐらい離れています。
フロリダの場合、この距離が20分弱と案内されるので、なんか近そうと感じますが、日本で20キロってだいたい40分から1時間ぐらいかかりますよね。
アメリカの道は運転しやすいですが、距離としては結構あります。
タクシーなど使うと、おそらく50ドル以上はかかりそうでした。

その点注意は必要ですが、きっと期待にこたえてくれる素晴らしいキャンプ地ですので、機会があれば、ぜひ訪れてみてください。

エバーグレイス国立公園(エバーグレイスシティ)

エバーグレイス国立公園のシャークバレーから、車で1時間ほど運転すると、エバーグレイスシティというもう一つのポイントがあります。

シャークバレーでは、ワニ、鳥を観察し、満喫できると思いますが、エバーグレイスシティは、船からマングローブを見たり、イルカを見たりするのがメインになります。エバーグレイスシティにワニを見にきてもたぶんいません。

さて、ここもビジターセンターでツアー(船)を申し込みます。 エバーグレイスシティは、小さいですが、街ですので、ビジターセンターまでは、メインロードから10分ほど、車でいきます。

到着すると、すぐ5分後に発車するなんてことでお金を払い参加。 25ドルぐらいです。

シャークバレーとは全く違うエバーグレイス国立公園を見れるという意味では、なかなか面白いでと思います。

船の運転士がガイドをしてくれ、いろいろポイントで説明してくれます。船の中は、自由に動けます。

何やら、エバーグレイスのマングローブは、世界で二位の規模のようなことを言ってました。

マングローブもいくつか種類があるので、よく見ると色の違いがわかります。

とにかく目の前は、広大な海と、マングローブの島々です。

これを船から楽しむのがエバーグレイスシティのポイントです。

ツアー途中は、船から降りることはありませんので、見れる生き物は限られてきます。

ペリカンなどの鳥は、遠目から見ることができます。

最後のハイライトは、イルカ探しでした。これは、シャークバレーのワニほど数がいないので、運が必要だと思いますが、この日は、数頭の背びれだけは、見れました。

ちょっと出るぐらいですのが、華々しいジャンプなどはしません。

こんな感じで1時間半ほど船からマングローブを楽しめるのがエバーグレイスシティのポイントです。

今回は、フラミンゴは行けませんでしたので、フラミンゴはどんな感じか、わらりませんが、シャークバレー、エバーグレイスシティはこんな感じです。

エバーグレイス国立公園(シャークバレー)

マイアミから、下に1時間、横に1時間行くと観光ポイントに到着するエバーグレイス国立公園。 とにかく広大な湿地帯ということで、地球の歩き方を見ると、観光ポイントは、三ヶ所とのこと。 一つは、フラミンゴというエリア。後は、シャークバレー、そして1番遠いポイントが、エバーグレイスシティというところ。

当初の予定では、フロリダシティに滞在していたので、フラミンゴへと考えていましたが、キーウエストからフロリダシティにくる途中にタイヤがパンクしたこともあり、一度、マイアミの空港で車を交換することにしました。 この後のルートがタンパ方面だったこともあり、マイアミからフラミンゴへ行くと、その日の内にタンパへ行くのがかなりしんどいことになりそうなため、急遽、シャークバレーへ変更しました。

シャークバレーは、マイアミから横に行くため、タンパへ行くにもロスが少ないのです。

マイアミから行く場合、マイアミのダウンタウンに泊まっていると郊外にでるまで、やや渋滞があるため、少し余計に時間がかかると思います。

郊外にでれば、後は一本道を真っ直ぐ行くだけ。 途中に、エアボートのツアー会社がちらほら。

シャークバレーの入口はそんなにわかりやすくないので、ナビなどない場合は、注意したほうがいいかもしれません。

マイアミから行くと左折します。 すぐ料金を払う場所があり、10ドルを払います。駐車場は無料です。ハイシーズンは、結構人がいるので、早く行ったほうがいいかもですね。

筆者は、10時半に到着し、11時のツアーに参加しましたが、この後から猛烈に混んできました。

シャークバレーでは、ツアーに参加するか、レンタルサイクルするかですが、体力がある人でじっくり写真を撮りたい人は、サイクルリングのほうがいいかもですね。

初めてだったので、こんな広大な湿地帯じゃ迷子になるかもと思ってツアーにしましたが、ツアーにしても、サイクルリングにしても、舗装されてた道を一周まわるイメージなので戻ってこれないことはなさそうです。

ツアーは、冬の時期は、毎1時間ごとに開催されています。 ビジターセンター自体とても小さく、出発場所もここなので、迷うことはないでしょう。 ツアーで最大のデメリットは、座席が自由席なため、うまくサイドのエリアに座れないことがある点です。ツアーの車両は、二つあり、前の車両が横に3人ほど座れ、後ろの車両は横に5人座れるタイプなのですが、真ん中に挟まれる可能性も。 そうすると、写真など撮りづらいですよね。 筆者の場合は、1人だったため、なんとか、四人家族にくっつき、外側に座れましたが、このツアーは、途中一ヶ所しか、降りず、後はずっとトラムの中ですので、写真を撮る場合は、場所撮りは、重要です。なので、本格的に写真を撮る人は、多少大変でもサイクリングがいいと思ったわけです。

ツアーは、ツアーで面白いところもあります。筆者が参加したツアーは、女性がガイドでした。 途中、ガイドだけ降りて、この湿地帯に生えている草について説明してくれたのですが、その際、湿地帯に裸足で入って行きました。 お、お、気合入ってるな、なんて思ってたら、次の瞬間、痛、という感じの声が、なんと足をヘビに噛まれてしまったようです。 ところが、ささっとヘビを仕留めると何事なかったように話を続けました。ヘビなのか、ヘビらしいほかの生物かは、わかりませんでしたが、トラム近くに投げられた物体は、ヘビのような・・・ なんか衝撃を受けた一場面でした。

シャークバレーの観光ポイントの一つに、タワーがあります。 ここから、広大なエバーグレイスを見渡せるわけなのですが、ツアーで唯一、トラムから降りる場所です。時間は約15分。 適当に戻ってきてぐらいのノリで、参加者の数など、数えないのでおいていかれたら、たぶん、10キロちょっと歩くことにありますね。気をつけましょう。

ここでトイレもありますが、飲み物など売ってませんから、出発の際に必ず買っておきましょう。

タワーでおおよそ半分です。 この後も湿地帯の中を走り、ビジターセンターで解散。 時間は、約2時間ほどです。

筆者がなぜエバーグレイス国立公園に来たかったかというと、一度、野生のワニを見たかったからです。一匹でも見れればラッキーかな、なんて思っていたら、いきなりツアー参加前に、すぐ近くの川で発見。 それも結構な数が・・・ 何匹かは、生きてるの、と思うぐらい動かず日向ぼっこでしょうか。そんなに大きくはありませんが、シャークバレーは、野生動物の宝庫でした。 ここにいるワニは、アリゲーターで、クロコダイルはなかなか見れないらしいです。 アリゲーターは、それほど気性が荒くないらしく、過去、事故が起こったのも十数年前に一度だけ。 ツアーのガイドによると、その時は、家族の中の子どもが、アリゲーターの尻尾を踏みつけたらしく怒ったアリゲーターに噛みつかれ、100針を超える大怪我を負ったといってました。 ガイドも言ってましたが、野生動物をリスペクトする気持ちは大事だと思います。

ここのワニを見てると、とても人間を襲うようには感じませんでした。

本当にちょっと歩くとすぐ見れるのには、驚くました。 中には、赤ちゃんワニも。

鳥も豊富にいます。 名前はわかりませんでしたが、かなり数多くの鳥を見れました。 ちょうど孵化したばかりの赤ちゃんもいましたし、まさに楽園という感じでした。

これでもエバーグレイスのほんの一部の一部。 大きいですね。

今回は、天候に恵まれましたが、フロリダは、雷雨も多いですので、晴れていても、常に、雷雨には注意したほうがよさそうです。

シャークバレーのビジターセンターでは、それほど大きくありませんが、お土産が買えるコーナーもあります。訪れた記念に何か買えるといいですね。

 

 

ビスケーン国立公園

フロリダ南部はたくさんの自然に恵まれているため、国立公園もいくつかあります。
代表的なのは、エバーグレイス国立公園ですが、マイアミから気軽に行けるエリアにビスケーン国立公園もあります。

実は、ビスケーン国立公園は、訪れる予定にしてませんでした。
ところが、キーウエストからの途中、タイヤがパンクし、スペアタイヤの状況でした。
もともとは、フロリダシティから、エバーグレイス国立公園のフラミンゴを目指す予定でしたが、スペアタイヤで、フラミンゴはやや不安でした。
でも、せっかくフロリダシティにいるんだから、どっかないかな、と見つけたのが、ビスケーン国立公園。ここは、珊瑚礁が目玉の国立公園とのことでしたが、ホームページを見ると、一時的かわかりませんが、ビジターセンターからのツアーは全て中止とでていました。

それでもフロリダシティからだと20分ぐらいなので行ってみることにしました。

ここは、スムーズに行け、特に迷うこともなく到着。
やはりツアーが、やってないためか閑散としています。

それでもビジターセンターに行ってみました。やはりツアーはやってなく、もし珊瑚礁を見たいなら、キーラーゴまで行けばやっているよ、と言われ、園内で見れる場所は、徒歩でも15分ぐらいのエリアぐらいとのこと。

ということで、少し散歩しました。

何か特別なものはありませんでしたが、空いていたこともあり、あまりガツガツすることなく、海を見ながら散歩でき、昨晩のパンクのショックを和らげてくれるぐらいのリフレッシュはできました。

とにかくもし珊瑚礁を目当てにこの公園を考えているなら、まず、公園のホームページを確認しましょう。

マイアミ国際空港周辺のホテル(レンタカーを返すのに便利なホテル)

2015年、イチロー選手がマイアミ・マーリンズに移籍し、マイアミへ観戦しにいくファンも確実に増えました。
マイアミは、広大な土地のため、レンタカーがあると便利です。
もし、初めてだけど、何とかレンタカーを借りて運転してみようという方に、空港周辺のホテルを少しご紹介できればと思います。
マイアミは、日本からの直行便がありません。そうなると、必然的に、マイアミは朝早い時間の飛行機に乗る必要性がでてきます。
マイアミの空港は結構大きく、とりあえずレンタカーがあるから空港近くのホテルの安いところで、と思っても、例えば、レンタカーを返す全く反対のほうに宿泊すると思わぬ時間のロスになります。
特に、わざわざこのページを探してもらったということは、そんなに車の運転になれている方ばかりではないと思います。
仮に朝7時の飛行機に乗るのに、レンタカーを運転して空港に行くという場合は、やはりスムーズにレンタカーを返したいところだと思います。
空港周辺は、道が大きく、一度、曲がり損ねると、2キロぐらい先まで行って戻る、なんてこともあります。ですので、事前にある程度、レンタカーを返すのに便利そうなホテルを選ぶ必要があります。

いくつかピックアップいたしましたので、ご参考にください。

ホテルの情報1

シェラトン マイアミ エアポート ホテル
Sheraton Miami Airport Hotel
3900 NW 21st St Miami FL 33142

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ホテルの情報2

エンバシー スイーツ マイアミ インターナショナル エアポート
Embassy Suites Miami International Airport
3974 NW South River Drive Miami FL 33142

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