アロハ・スタジアムの1階席の中段から後方はブルーレベルというカテゴリーとなります。
具体的には1階席の30列目より後ろがブルーレベルです。
ブルーレベルだから屋根の下というわけではなく、3階席の張り出しは、37列目まで来ていますので、これより後ろの座席であれば上に屋根が来る形となります。
プロボウルにおけるブルーレベルの選択は、日差しを避けたい場合に限定したほうが、よいかもしれません。
いろいろな見方があるので、購入される方の意思が最も大事ですが、ブルーレベルでもオレンジレベルでもサイドラインの35ヤードから50ヤード付近のチケット代はあまりかわりません。
そのため、その支払いに対しての対価があるか、という点が焦点になります。
もし、今後、プロボウルの質が向上し、多少なりとも真剣勝負の要素が増えれば、見やすいのはブルーレベルですが、選手は遠くなりますので、その辺をどう考えるかですね。
いい座席ということにはなるのですが、やはり目的が大事です。ブルーレベルは安くないので、できる限り選手を近くで見たい場合は少し物足りないですし、逆に離れててもすごい好きな選手のプレーだけ見れればいいという場合は、写真のファンのようにいいプレーをしたら楽しめます。
MAKAI側であれば、列数に関係なく、日差しは防げると思います。
MAUKA側であれば、37列目より後方であれば屋根があります。
あとは、雨をケアするのであれば、やはり後方ではないでしょうか。