ニューオリンズ

ニューオリンズは、スーパーボウル、NBAオールスターなどスポーツのビッグイベントが開催される都市です。
2014年は、NBAオールスターとプロレスの祭典であるレッスルマニアが開催されます。
そこでニューオリンズについて少しご紹介いたします。

日本からニューオリンズへは直行便がありません。
そのため、一度、経由地で乗り換えをしてという形になります。

もし初めて行くアメリカでいきなり乗り換えなんて、できるのかと不安に思う方に、一連の流れをご案内します。

今回は、アメリカン航空を使い、ダラス経由でニューオリンズへ入るパターンです。
まず、成田空港からダラスまでは直行便になります。
乗っている時間は、おおよそ10時間です。

ダラス・フォートワース国際空港に着くとまず、入国審査があります。
初めてのアメリカでドキドキする最初のポイントになるのではないでしょか。

この入国審査はかかる時間がまちまちです。
空いていてスムーズにいくときもあれば、全然進まず思わぬロスになることもあります。
30分から1時間以上は時間を見ておいたほうが無難です。

最近はインターネットで気軽に航空券が買えますが、乗り継ぎの時間は、しっかり確認しておきたいところです。

入国審査が終わると一度、預けていたスーツケースをバゲージクレームで受取り、税関の書類と一緒に提出します。
その後、乗継便の場合は、再度、荷物を預けるところがありますので、そこで預けます。
どこの空港でもこれは分かりやすいので大丈夫だと思います。

乗り継ぎの面倒なところは、再度、セキュリティチェックをすることです。
ここでまた30分以上時間を食います。

成田空港でニューオリンズまで発券してもらっても、搭乗券にはゲート番号が書いてないことがあります。
そのため、自分のフライトがどこからでるか空港で確認しないといけません。
フライト番号と行き先、時間を見て、ゲートを確認しましょう。

ダラスの場合、ゲート間の移動は、モノレールのようなスカイリンクがあります。
これに乗り、自分のゲートまで行きます。

これで、搭乗ゲートでフライトの時間まで待つのが一番確実な方法です。

ここで1つポイントは、同じゲートから違う都市へ行く飛行機も結構あります。
そのため、30分ちょっと前にならないと、乗るべき飛行機の表示にならないこともあります。
その点は、頭に入れておきましょう。

航空会社にもよりますが、アメリカン航空の場合は、搭乗券にグループの番号がついており、1ほど早く搭乗することができるようです。
アメリカン航空は全席指定ですが、アメリカ人はかなり大きめな荷物を機内に持ち込みます。そのため、自分の荷物の収容スペースが近くになくなるということがあります。
座席の上の棚に置けない場合は、後ろのほうで預かってもらえるものの、なんとなく不安なので、あんまり大きい荷物にしなことです。

国際線はほとんど欠航しませんが、アメリカの国内線はいろいろな理由で欠航することもあります。
飛行機自体のトラブルは予想できませんが、天候による欠航はある程度、予想も可能ですね。

冬は経由地を北の都市にすると、雪、吹雪などで欠航することも考えられます。
自分が行く時期でどこを経由するのがよいか、いろいろ考えて航空券を購入しましょう。

特にニューオリンズはカトリーナに代表されるハリケーンもあります。
その辺は十分に情報収集したいところですね。

乗る予定だったフライトがキャンセルになった場合は、少ししんどい思いをします。
カウンターでどのようになるか確認しないといけないからです。

航空会社によっては、その便が過去どのぐらい定時で運行したかというのもホームページにだしていますので、参考に見るのもいいですね。

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