近年、強さを見せるシカゴ・ブラックホークス。パトリック・ケイン、ジョンサン・テーブスなどスター選手を擁し、輝きを見せます。
そして、NBAの名門シカゴ・ブルズ。デレク・ローズはここ数年、怪我で悩まされるものの、プレーオフには進出してきています。
そんなブルズ、ブラックホークスの本拠地がシカゴにあるユナイテッド・センターです。
ユナイテッド・センターは、公共の交通機関だと、地下鉄のブルーラインと市バスで行くことができます。
今回は、ブルーラインで行く行き方をご紹介します。
まず、ダウンタウンのブルーラインが乗れる駅に行きます。
泊まるホテルの近いところから乗ればいいのですが、今回は、分かりやすい
「ジェームス・R・トンプソンセンター」
からスタートします。
ガイドブックにも載っているこの建物の地下が駅となります。
行き先は、
Forest Park
となり、空港とは反対側へ向かうイメージです。
ユナイテッド・センターの最寄りの駅は
Illinois Medical District
となります。
地下鉄は、途中、地上に出て走ります。
料金は2.25ドルです。
お釣りが出ないことが多いので、小銭は必須になりそうです。
Illinois Medical District駅についたら、地下鉄の進行方向の方の出口を使うと便利です。
進行方向の一番前にいれば、写真の橋側に着きます。
出口を出て右側に歩きます。(振り返るイメージで撮影しております)
マルコムXカレッジを右に見ながら、少し行くと、ユナイテッド・センターが見えてまいります。
ここまで来ればまず迷うことはありません。
ゲームの日でもあまり地下鉄で来るファンがいないようです。
そのため、駅を降りてもファンの流れに乗って行くという形にはならないかもしれません。
ポイントとしては、マルコムXカレッジ側へ歩くことです。
駅の反対のメディカルセンター側(結構大きな建物が並んでいるほう)に向かうといつまでたっても会場にはつけません。
ブルーラインに乗ることと、駅さえしっかり覚えていればそれほど難しくなく、シカゴの地下鉄は、乗りやすい方だと思いますので、初めての方でも十分行ける方法だと思います。