JFK国際空港へ公共の交通機関で行く

マンハッタン周辺の交通事情は年々悪くなっているような気もします。マンハッタンから空港間はタクシーは便利ですが、渋滞が読めません。また数人であれば割安感もありますが、やはり1人だと高くなります。
スーパーシャトルに代表されるシェアバンは、マンハッタン内のホテルでのピックアップ、ドロップオフが市内の渋滞で相当時間がかかります。時間にかなりゆとりがあれば、いいですが、場合によっては、2時間以上かかることもありそうです。
となると、なんとか電車でのアクセスをものにしておきたいところです。これはこれで複雑なところもありますが、車よりは時間を読みやすいと思います。
ここでは、ロングアイランドレールロード(LIRR)とエアトレインを組み合わせた行き方を少しご案内いたします。
公共の交通機関でアクセスをする場合、マンハッタンからは直接、空港へ行く路線は、現状ありません。そのため、乗り換えとなりますが、そのルートで空港へ行く人がそれなりにいることと、乗り換えの駅には空港行きの電車の案内がかなりしっかりでてますので、乗り物を間違えることはほとんどないと思います。
その点は安心していいのですが、まず初めのポイントは、ロングアイランドレールロード(LIRR)を乗るペンシルバニアステーションにいろいろな乗り物が乗り入れているという点です。
ペンシルバニアステーションには、ロングアイランドレールロード(LIRR)以外にも、ニュージャージートランジット、アムトラックなど列車が多く、ここが難関のひとつと言えます。
日本で言うなら、東京駅に近い感覚ですかね。
そんないろいろな列車が乗り入れているペンシルバニアステーションですのでまず知っておくべきは、いろんな会社の列車があるということです。
その上で、LIRRの乗り場を探すことから、始まります。
東京駅にもたくさん出入口があるように、ペンシルバニアステーションにもいろんな場所に入口があります。どこから入るかで駅の見え方も変わってくるので、ここでは、ペンシルバニアホテルが正面に見える入口を限定して、話を進めます。

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