WWEアクセス

レッスルマニア開催の木曜日からファンイベントのアクセスが開催されます。 アクセスとは、会場近くのコンベンションセンターなどで開催されるイベントで、中に入ると、往年のレスラーがサインコーナーでサインをしてくれたり、WWEの歴史などに触れることができるファンなら涙物のイベントになります。
アクセスは、まず、開門前は、ジェネラルアドミッションが大変な列となります。例えば、午前8時からのアクセスであれば、8時15分から30分ぐらいまでは、なかなか列が進みません。
VIPチケットは入口も別で並ばないで入れるという大きなメリットもあり、また、スーパースターからのサインもほぼ確実にもらえます。 定価自体高く、また数に限りがあるので、大変取りづらいものになりますが、好きな人は十分に元が取れるものになりそうです。

ニューヨークの場合は、アリーナでの開催だったため、アリーナのエリアで開催されるイベントと、コンコースで開催されるイベントに分かれていました。 例えば、フロアレベルでは、子供向けのおもちゃの展示や、子供用の遊べるリングや、後は、リングが設置され、ちょっとした試合などが行われ会場のオーディエンスを盛り上げてくれます。
ただ、やはりアクセスの目玉はスーパースターやレジェンズからサインをもらえることでしょう。
VIPチケットはほぼ確実にスーパースターからサインをもらえる魅力がありますが、一般チケットでも、並びはするものの数多くのスーパースターからサインをもらえ、一緒に写真を撮ることができます。 写真は誰かに撮ってもらうしかないので、ぜひ、WWE好きな人と一緒に行きたいですね。

レッスルマニアを観戦する

WWEフォール・オブ・フェイム

レッスルマニア開催の前日の夜に開催されるのが、WWEホール・オブ・フェイムです。このイベントは、純粋に殿堂入りを表彰するもので、基本的には、インダクター、表彰者のトークがメインとなります。

2013年はニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで開催され、ミック・フォーリー、ブッカーTなどが殿堂入りを果たしました。

かなりコアなファンは楽しめるかも、というイベントでしょうか。
本当に好きなレスラーが表彰されるというときは、行く価値のあるイベントになりそうです。 ここで表彰されるとレッスルマニア当日にも会場で紹介されます。

レッスルマニアを観戦しに行こう!

少し変わった観戦をしてみたい!レッドソックスのディスティネーションズ

ボストン・レッドソックスは、おおよそ月に一度、レッドソックスデスティネーションという試合前にスタジアムツアーをし、ランチを食べ、選手と一緒に写真を撮れ、サインボールがもらえるイベントを開催しています。

毎試合あるわけではなく、週末の試合がある月が限定のイベントのため、旅行日程がうまく合えばというイベントになりますが、簡単にレポートさせていただきます。

(1)Guest arrival and registration at Gate D
レッドソックスデスティネーションの集合場所とチェックイン

今回は、9月14日(土)に開催されたものでした。 土曜日の試合でしたので直前まで開催時間が決まらなかったのですが、ヤンキースの脱落により、全国放送がなくなり、最終的にはプレーボールが1時となりました。そのため、集合は朝7時半でした。

レッドソックスデスティネーションには、VIPパッケージと一緒にその日の試合のチケット、あとは結構豪華なお土産がついております。 この日の参加するクレデンシャルも含めて、現地の担当者とやりとりしながら受け取りとなるのですが、今回はホテルに配送を依頼しておきました。 そのため、ホテルにてパッケージのピックアップをしました。 実際、お客様がご参加される場合は、事前に日本でお受け取れるか確認し、もし時間的に配送が難しいという場合は、一番スムーズな方法をご提案致します。 高額なツアーだけあって、当日は専用の担当者がまだ参加してないファンに電話をしたり、大忙しといった感じでした。

(2) VIP Tour
フェンウェイ・パーク スタジアムツアー

レッドソックスのファンはフェンウェイ・パークのファンであるはずです。そしてフェンウェイ・パークのファンであれば、ここのグランドに立つことがどれだけ貴重かきっとお分かりですよね。他の球場と違い一般のスタジアムツアーではグランドには立てないのです。フェンウェイのグランドに立ちたい、そんな夢の叶うツアーでもあります。

(3)Pre game Reception 1
レッドソックスの選手と記念撮影、サインをもらえる

この日は、レッドソックスの投手、ライアン・デンプスター投手が登場。
今回は、9月14日のヤンキース戦に絡めたレッドソックスデスティネーション。 知っている方はご存じだと思いますが、この前の節でデンプスター投手がAロッドに投げた投球で物議を醸していた、このタイミングでデンプスター投手登場とは(笑) まさに旬の人という感じで大盛り上がり。 ただ、Aロッドへの投球に関しては、質問タブーという感じでしたが。 一人一人に丁寧にサインをするその姿に心打たれました。

(4)Pre game Reception 2
レッドソックスの選手とファンのふれあい、トロフィーとの写真撮影

レッドソックスの選手とファンの質疑応答的なこともあります。この日のゲストは、ライアン・デンプスター投手。この前の節のヤンキース戦でAロッドへの投球で、全世界の注目を集めた場面はファンならずともご存じな方も多いと思います。その件はタブー的な感じでしたが、彼の真摯なファンへの対応を感じることで、あの件がどういうことなのか、ファンが自分なりに理解できる空間ではありました。
直前までどんな選手が来るか分かりませんが、やはりレッドソックスの人選のセンスは抜群だと感じました。

(5) Pre game Reception 3
軽食を楽しむ

レッドソックスデスティネーションには朝食(またはランチ)が付いております。ブッフェ形式で自分で持ってくる形となります。食べ放題ですので、遠慮せずにガンガン食べましょう。 試合の早い場合は、朝食、遅い場合はランチですので、それほどしっかりした食べ物はありませんが、軽食としては十分な量です。 テーブルのある部屋の外にあるので、適当に取りに行ってください。 選手がサインをしている間でも気軽に取りに行けますよ。

(6) Gates open to the public and guests Depart to seats
座席に移動する

時間になると、既に配送されているチケットをスキャンして、座席へ行く形となります。 レッドソックスデスティネーションは、2試合のチケットが付いております。 ただ残念なことに、これに付いている座席は、あまりにも野球を観るには条件が悪い座席となります。

(7)お土産

レッドソックスデスティネーションに参加されると、グッズのお土産が付いております。お土産といっても先にチケットなどと受け取るのですが、これがなかなか、いや、本当になかなか充実してて驚きました。 ボールデザインのバッグ、キャップ、Tシャツ、この辺は十分、日本に帰ってきてからプレゼントしても喜びそうなものです。
内容は毎年違うと思いますが、これはこれで嬉しいものですね。

(8)写真をダウンロードする

レッドソックスデスティネーションに参加後、しばらくするとレッドソックスよりパスワードとURLが記載されたメールがきます。ここにアクセスすると、当日に撮られたスナップ写真が見れます。 自分のほしい写真をダウンロードして保存しましょう。

オラクル・アリーナ

カメラ

プロフェッショナルカメラ、ビデオカメラなどの持ち込みはできません。
レンズのサイズの規定が明記されていないので、持ち込みは係員の判断となりそうですが、目安は、35mm以下となりそうです。
試合中のフラッシュを使っての撮影は厳禁ですので、ご注意ください。

子どものチケット

2歳未満のお子様であればチケットは要らず、保護者のひざ上で観戦できます。
ただ、ファミリーイベントなどの場合は、全員必要な場合もあります。

ゲートオープン

試合当日のゲートオープンの目安は、試合開始の1時間前となります。

持ち込みできないもの

飲食物、ビデオ、ノートパソコン、録音機具、リュックサック、他、常識はずれのもの(花火、ナイフなど)となります。

*オラクル・アリーナは荷物の持ち込み規制が厳しいアリーナです。
できるだけ小さいバッグで行くようにしてください。

キング ジョージ ホテル

 

パーク55サンフランシスコ・ヒルトン

 

ホテル・ニッコー・サンフランシスコ

 

ワイルドキャッターランチへ行く!

せっかくテキサスに来たので、少し特別な体験をして帰りたい場合、アーリントン・エリアから1時間30分ぐらいの場所に、ワイルドキャッターランチという広大な牧場のリゾートがあります。

ここへ行くには、レンタカーが必須となりますが、ここの魅力は、まさにテキサスという雰囲気の中、素敵なキャビネットでステイでき、キャビネットのバルコニーから見る広大な景色を堪能しながら、アクティビティも充実している点です。

例えば、この自然の中を90分間、馬に乗って散歩するアクティビティや、ハンター気分で、ライフルを撃つ、シューティングもあります。 牧場内には、油田もあり、機械がせっせと、石油を掘るのが見れるのもここならでは。 ウエディングも行われるような場所ですので、少し人と違ったハネムーンなどにも向いていると思いますよ。

場所の詳細

ワイルドキャッターランチ
所在地:6062 Hwy 16 S, Graham, TX 76450 
ホームページ:http://www.wildcatterranch.com/

リゾートの宿泊施設

DSC_2785_R

ワイルドキャッターランチでは、キャビネットタイプの部屋とホテルタイプの部屋があります。キャビネットタイプの部屋は、プライベート感がありとても感じがいいですが、この辺はこおろぎも多く、虫が苦手な場合はやめておいて方がいいかもしれません。

キャビネットタイプのお部屋のフォトギャラリー

ホテルタイプのお部屋のフォトギャラリー

ワイルドキャッターランチのアクティビティ

DSC00347_R

ワイルドキャッターランチでは「テキサス」というアクティビティを楽しめます。ホースライドは、90分で約100ドル。かなり乗り応えがありますし、雰囲気のある荒野を回ります。ガイドの話によるとガラガラ蛇もまれにでるとか。
乗馬以外だと射撃ですね。50ドル以下で楽しめます。ライフルなので、かなりの衝撃。的が飛んでくるので、当てるのは大変です。

ホースライドのフォトギャラリー

シューティングのフォトギャラリー

自力で行く場合の注意点

DSC00398_Rワイルドキャッターランチなどは広大な牧場の一部が宿泊施設になったりしております。そのため、レンタカーでアクセスするにしても住所を入れて、その牧場のどこかが表示されることがあり、メインの宿泊施設は、そこから5キロちょっと先ということもあり得ます。
もしレンタカーで到着した場所が、ただの牧場でもそのうち入口の看板は出てきますので、看板が見えるまで少し(5キロとか10キロとか)進んでみましょう。
またこのような場所には夜行くのはやめておいたほうがいいです。
看板も暗くてよく見えない中、行くことになり、また田舎ですので、海外対応の携帯電話でも電波が届かない可能性もあります。
なるべく昼間の明るいうちに行くようにしましょう。

フォートワースに泊まる

フォートワースは、ダラス・フォートワース国際空港から約30分ぐらいのところに位置する都市です。

フォートワースの魅力は、街は小さいものの、近郊にテキサスならではの観光スポットがある点です。
例えば、ストックヤードは、フォートワースからは市バスでも行けたり、車、タクシーであれば、10分程度でいけるこの辺の名所です。
ストックヤードは、街の雰囲気も典型的なテキサスという感じですし、毎日二回、牛が街中を歩くイベントがあります。
お土産屋も多く、テキサスならではのものも買いやすいです。

後は、美術館もまとまっています。 モダン・アート美術館などは、ダウンタウンから市バスでのアクセスが可能となり、この周辺には、キンベル美術館を含めていくつかの美術館があります。

大体バスで15分ぐらいの距離だと思います。

フォートワースにしても、ストックヤードにしても一番ありがたいのは、街の規模が大きくないので、歩いて回れる点です。

フォートワースだと、ダウンタウンは、一日あれば、回れますし、街中は非常に清潔です。夜は通りがライトアップされるなどしますし、レストランも観光客にはちょうどいいぐらいの数があります。

街中は、モーリーというトロリーが無料で巡回しているので、これを使ってもいいです。

ユナイテッド・センター

ユナイテッド・センターは、1994年に建てられたシカゴにあるアリーナです。
シカゴのダウンタウンから少し離れた閑静なエリアにあり、シャトルバスや地下鉄のブルーラインで行くことができます。
会場周辺にはホテルはないので、拠点は、シカゴのダウンタウンが一般的になりそうです。
空港からも地下鉄で1時間あれば、一本で来れます。

ユナイテッド・センターは、シカゴ・ブルズ、ブラックホークスの本拠地となり、どちらも人気チームとして高い集客率を誇ります。

場内には、所せましと両チームの優勝バナーが飾られ、マイケル・ジョーダン、スコッティ・ピッペンなどの欠番もあります。

会場の外にはマイケル・ジョーダンの銅像が建ち、昼間の明るい時間に行くならいい記念写真も撮れそうです。

シカゴ・ブルズ(NBA)

シカゴ・ブルズは、NBAのイースタン・カンファレンス、セントラル・ディビジョンに属するチームです。

マイケル・ジョーダンを中心に1991~1993、1996~1998のシーズンに2度のチャンピオンに輝いているチームです。
2000年代に入るとしばらくの間、低迷もありましたが、2010-2011シーズンは、デリック・ローズの活躍もあり、
高い勝率を残しています。

チームの永久欠番は、4 ジェリー・スローン、10 ボブ・ラブ、23 マイケル・ジョーダン、33 スコッティ・ピッペンとなります。

シカゴ・ブラックホークス(NHL)

シカゴ・ブラックホークスは、NHLのウエスト・カンファレンス、セントラル・ディビジョンに所属するチームです。
NHLの創世記のオリジナル・シックスのひとつで、スタンレーカップ獲得は、4度の名門チーム。

長きにわたり優勝から遠ざかっていたものの、2009-2010シーズンに1961年以来となる優勝を成し遂げました。

チームのスター選手は、88番のパトリック・ケイン、シカゴ・ブラックホークスの若きエース、
キャプテンの19番ジョナサン・テーブスというところでしょうか。

ユナイテッド・センターの周辺

ユナイテッド・センターのあるエリアは、マルコムX大学、ラッシュユニバーシティメディカルセンターがあり、もの静かなエリアになります。
朝のブルーラインは、ここまで来ると若い学生がほとんどになるようです。
決して治安が悪いエリアには感じませんが、何があるかわからないので当然注意は必要でしょう。
会場の周りだけ歩くと、本当に何もありません。
何か食べれるような場所もなく、信号の角には、チケットショップがあるぐらいです。

試合がない日は来ることもないと思いますが、会場の周りで食べたり、ショッピングをしたりという感じのエリアではないです。

マイケル・ジョーダンの銅像

ジョーダンの銅像はゲート4の前にあります。
夜の試合の場合は、暗くて分からないかもしれません。

駐車場

ユナイテッド・センター周辺がオフィシャルパーキングになっているのですが、試合開始前後の時間帯は道も渋滞気味です。
シカゴ自体、地下鉄の移動が便利な街ですので、レンタカーの場合はかえってコストが掛かると思います。

試合の日の料金は、25ドル前後です。

ホテル情報

会場周辺は、閑静な住宅街のようなところとなり、一見、会場周辺にはホテルは見当たりません。
基本的には、シカゴのダウンタウンがベストだと思います。
このあたりは、特に会場や大学以外は目につくものがありません。
そのため、無理にできるだけ会場に近いホテルというのはかえって非効率になる可能性があります。
地下鉄のアクセスを使う場合、空港から出ているブルーラインが一本です。
そのため、ホテル代を安くする場合は、オヘア空港近くのホテルも方法の一つです。

ユナイテッド・センターで観戦する

ユナイテッド・センターでは、NBAのシカゴ・ブルズ、NHLのシカゴ・ブラックホークス他、有名アーティストのコンサートなど開催されます。
ブルズの集客数に象徴されるように、アリーナの規模としては、大きい部類です。

例えば、有名なマディソン・スクエア・ガーデンのNBAの集客人数(座席のみ)が1万9763人に対して、ユナイテッド・センターは、2万917人と約1100席も多く、さらに立ち見がフルで入ると2万3000人を超えます。

会場内について

ユナイテッド・センターは、まず100レベル(1階席)、200レベル(2階席)、300レベル(3階席)という3階層です。
特徴としては、200レベルはゴール裏も含めて全体的にクラブレベルとなり、このエリアは200レベルのチケットホルダーでないと入ることができません(コンコースを含め)。

100レベルは、1-19列が基本となります。NBAの場合、コートとスタンドの座席に隙間が生じるため、それを埋めるためフロアレベルの座席があります。ユナイテッド・センターの場合は、横のエリアは、A、B列、それとコートサイドが1列になります。
ゴール裏はAからMその後、1~19となります。Aの前にコートサイドの座席が1列あります。

200レベルは、基本的には1から8列となります。

300レベルは、1から17のエリアが多く、最後尾の後ろが立ち見エリアとなっています。

ユナイテッド・センターは、立ち見チケットを販売します。
そのため、実際の座席数は、NBAの場合、20917人ですが、最高で、2万3129人の集客となります。
NHLは、1万9717人分の座席ですが、立ち見を入れると2万2428人の集客となります。

持ち込みできるもの

カメラ

カメラの持ち込み規制に関しては、若干その日の係員の対応によるところもありますので、
アリーナ内のイベントの場合は、あまり大きい望遠レンズの付いたカメラは避けた方が無難ではあります。
一般的なデジカメはまず問題ない会場です。

食べ物

飲食物の持ち込みはできないアリーナとなります。
会場の中で、食べ物、飲み物は買うことができます。
一般的なピザやちょっとした軽食を買えます。

子どもの入場

ユナイテッド・センターの子どもの入場については、身長になるようです。
36インチ(約91センチ)未満の子どもは親のひざ上の観戦の場合、チケットは不要になります。
ただ、一部のファミリーイベントなどはチケットは必要になる可能性もありますので、事前に確認しましょう。

ゲートオープンの時間

ユナイテッド・センターは基本的には、試合開始の1時間30分前から開場します。

ゲストサービス窓口(Guest Relations)

会場内で分からないこと、帰りの交通が分からない場合などは、ゲストセンターで確認してみましょう。
1階はゲート2と6付近に設置されています。

喫煙

ユナイテッド・センター内は禁煙です。
2011年現在、ゲート7のエリアに喫煙所がありますので、そこで吸うようにしましょう。
一度、外へ出る手続きをするため、必ずチケットを持っていき、出るとき、帰るときにスキャンしてもらいます。

ユナイテッド・センターへのアクセス

ユナイテッド・センターへのアクセスで、一番簡単だと思えるのは、地下鉄の利用になるでしょうか。
ブルーラインで、最寄りのIllinois Medical District(イリノイ・メディカル・ディストリクト)駅まで行きます。
そこから徒歩5分前後で会場が見えます。
なかなかバスに乗りなれない方にとっては、アメリカの複雑なバスの使い方は慣れるまでは面倒です。
電車の場合は、とにかくその路線の行き先さえ間違えなければ、駅がありますので、難易度は下がります。

ブルーラインがカバーしているのは、オヘア空港からとなりますので、空港周辺のホテルに宿泊している方も1本でこれます。
時間としては約50分。料金は2010年現在2.25ドルです。
傾向としては、ビジネスマンのような客層が多いラインです。

ブルーラインの情報

市バスもダウンタウンからユナイテッド・センターを結びます。
乗るバスさえ間違えなければ、問題ないと思いますが、アメリカのバスは、大体の場所で自分で判断しておりないといけません。
そのため、慣れないとずっと外を見て、降りるタイミングを逃さないようにしないといけないのですが、行きは会場がどーんとありますので、問題はないでしょう。
帰りのバスもアリーナの前から出ているので、まず迷うことはありません。

ダウンタウンからユナイテッド・センターへ行くバスは、#50となります。

ユナイテッド・センターその他の情報

WILL CALL

チケットマスターでチケットを予約した場合のチケット窓口での受け取りのことです。ユナイテッド・センターの場合、WILLCALLは、メインゲートとなるゲート3の隣にあるチケット窓口でお受け取りいただけます。

ベンチ

ブルズのベンチは、セクション101-102付近となります。ビジターベンチは、121-122付近となります。
ブラックホークスのベンチは、101付近となり、ビジターベンチは、122付近となります。

食べ物、飲み物

ユナイテッド・センターのビールの値段は2010年時で7.50ドルです。
アルコールを買う際は、日本人の場合、ほぼIDの提示を求められますので、必ずID(パスポート)を持っていきましょう。

ストア

ユナイテッド・センターの中で、ブルズやブラックホークスのグッズを買うことができます。
試合中は基本的にはほとんどやっています。

ジョー・ルイス・アリーナ

ジョー・ルイス・アリーナは、デトロイトのダウンタウンにるNHLデトロイト・レッドウイングスの本拠地。
オープンは1979年と古く、中に入ると歴史を感じるアリーナ。

会場のジョー・ルイスの名は、世界ヘビー級の元チャンピンの名前。

週末でも閑散としているデトロイトのダウンタウンにあって、レッドウイングスの試合のある日は、このエリアを含めファンでにぎわいます。
デトロイトのダウンタウンは、ピープルムーバーという無人のモノレールが走っているので、これを使えば、会場の目の前まで連れて行ってくれます。

ダラス・フォートワース国際空港からダウンタウンへのアクセスについて

ダラスのダウンタウンには、ダラス・マーベリックス、ダラス・スターズの本拠地のアメリカンエアラインズセンターがあります。

ダラスのダウンタウンにはケネディの暗殺現場やウエストエンド歴史地区は、ステーキ屋などあります。
ダラス美術館などがあるのもダウンタウン内となります。

空港からダウンタウンへ行く方法としては、

P1100807_R
(1)相乗りのバン

空港からダウンタウンへ行く場合、まず安く早くになると相乗りのバン「スーパーシャトル、イエローチェッカー」を利用されると20ドル前後(片道)で行けます。一人では発車しませんが、大体待っても10分ぐらいです。そのため、ダウンタウンへはよほど道が混んでない限りは、40分は掛かりません。

DSC00055_R
(2)タクシー

到着日の観戦で夕方に着いたら、シェアバンを待っている時間はないこともあります。
本当に時間がない場合は、タクシーを使うのもありです。
こちらは、50ドル前後と相乗りバンの2倍以上しますが、30分ぐらいで付けるはずです。

DSC_3094_R

(3)公共の交通機関 DART

もうひとつは、一応、公共の交通機関もあります。
これは最近の情報ですが、2014年の8月に空港とダウンタウン間を結ぶDRAT(路面電車的な乗り物)が開通したとのことです。

dart_dallas
*画像はhttp://www.dart.org/より

路線図

まだ使ったことはありませんが、路線図を見ると、オレンジラインが空港とダウンタウンを結んでいるようです。ホテルにもよりますが、ダウンタウンの駅だと「West End」や「Akard」あたりが、ホテルが結構あるエリアです。

その前の「Victory」がアメリカンエアラインズセンターの最寄駅となり、ここから会場はよく見えます。
会場近くのホテルだとW ダラス・ビクトリーがありますが、ここに泊まるならこの「Victory」が最寄駅ですね。

いままでは、「無料バスとトリニティ・レールウェイ・エクスプレスの組み合わせ」で、これは大変でしたが、DARTだとダウンタウン内も細かく止まってくれると思いますので、乗ってみるといいですね。

アメリカン・エアラインズ・センター

ロケーション

American Airlines Center 
2500 Victory Avenue,  Dallas,  TX  75201
ダラスのダウンタウンの中にあります。ダラスのダウンタウンは、路面電車(dart)が走っており、グリーンラインとオレンジラインが最寄りのVictory駅まで行きます。駅を降りると目の前が会場です。ウエストエンド付近からなら徒歩でも20分ぐらいですので、歩けないことはありません。

カメラ

プロフェッショナルカメラ、ビデオカメラなどの持ち込みはできません。
それほど細かい規定はない会場ですが、もし心配なら一眼レフは持っていかないほうが無難かもしれません。試合中のフラッシュを使っての撮影は厳禁ですので、ご注意ください。

子どものチケット

お子様の身長が、91cm未満(36インチ)であればチケットは要らず、保護者のひざ上で観戦できます。
ただ、ファミリーイベントなどの場合は、全員必要な場合もあります。

ゲートオープン

試合開始の1時間30分前にゲートが開きます。

チームストア

チームストアは、月曜日から土曜日の午前10時から午後5時までオープンしています。 場所は、North Entrance近くとなります。

持ち込みできないもの

飲食物、ビデオ、ノートパソコン、録音機具、リックサック、他、常識はずれのもの(花火、ナイフなど)となります。