ニューヨークのNBAハウスは、ペン・ステーションのすぐ目の前にある中央郵便局の施設内で開催されており、入口ではライトアップされた選手達がファンを出迎えてくれていました。これぞNBAハウス!
入口を入るとKIAやSpriteといったお馴染みのスポンサーや、ブルックリンでもあった選手と2ショットの動画が撮れるBBVAのブースがこちらにも。
さらに先を進むと、コーチを招いて本格的なクリニックを行っていたり、State FarmやGalaxyなどブルックリンのNBAハウスを上回る沢山のブースが軒を連ねており、さっそく片っ端から参加してみました。
こちらは通常の3m5cmをゆうに超える位置にリングが設置してあるSprintのブース。
こちらに一人3本シュートを打って、1本でもゴール出来たらグッズがもらえるというイベントでした。
クリニックに参加していた少年たちが惜しいシュートを連発するなか、すぐ後ろに並んでいたお兄さが美しいフォームから一発でシュートを決め拍手喝采!
シュートを決めたファンはもちろん、参加するだけでも参加賞のNBAのロゴ入りタオルがもらえました。
こちらはPANINIのブース。
コービーやグリフィンといったスーパースター達のサイングッズが所狭しと展示されていおり、こちらは立ち寄ったファンにカードを配っていました。
NBAハウスはもちろんですが、イベントが行なわれるアリーナでも様々なグッズを配布しており、もらったもの全てを合わせるとこれだけの量に!
こういった限定グッズがもらえるというのも、オールスターの大きな魅力のひとつかと思います。
ひとしきりブースを回り終え一息ついていると、Spriteのコートで小規模なダンクコンテストが行なわれるということで行ってみると
NBAのレジェンド、ダリル・ドーキンス氏が審査員として登場!
70年代から80年代にかけて活躍した選手ですが、バックボードを破壊した強烈なダンクと「チョコレート・サンダー」の異名はご存知の方も多いのではないでしょうか。
ダンクコンテストもひとしきり盛り上がり、閉館時間も近づいてきたという事で、この日はNBAハウスをあとにしました。
ファン参加型のNBAジャムセッションは、子供さんはもちろん大人も楽しめるイベントになっており、やはりNBAに囲まれた時間を過ごせるというのはファンにとってはたまらないものがありました!
そしてNBAジャムセッションの一番の魅力は、なんといってもNBA選手に会えるという事だと思います!
金曜日は都合上行けなかったものの、土曜・日曜日とNBAハウスに通うなかで現役選手達にも会うことが出来ましたので、その模様についてもこの後書かせていただきたいと思います。
金曜日からは、いよいよアリーナで開催されるオールスターイベントが始まります。
まずはアンドリュー・ウィギンスら、次世代を担うスター候補生達が集ったライジングスターズ・チャレンジです!